2017年12月3日日曜日

スーパームーン

今夜(12月4日0時40分ごろ)はスーパームーンが観測されるそうな。ついさっき歩いていて見かけた満月がいつもより爛々としてきれいだとは思ってましたが、なんとなく夜更かししたくなってきました。

今回のお題「ロンダルキアのほこら」ようやく完成しました…!もうへとへと。
27日辺りに書き始めたので1週間弱かかってるでしょうか?作業開始が遅すぎるのが悪いんですが、話が浮かばない分には何も始まらない。

描いている最中はとにかく完成させることに夢中だったので気づいてなかったのですが、出来上がってみて1枚ずつ見返してみるとパウロの表情が豊かすぎてちょっと笑ってしまいました。コマに出てくるたびに毎回顔が違うのは初めてかもしれません。


こちらが今回のベスト表情セレクション。隣のティムと合わせてお気に入り。

(以下反転あり・主に今回の内容に込めた意図の話などなど)
ロンダルキアといえば主に敵の強さ的な意味で大きな転換点だと思ってるのですが、ようやく彼ら自身にも転換点が訪れた感じで謎の安堵を覚えています。
これまで二人とも両片思いということでずっともどかしい雰囲気のままで進行してきていて、少なくとも「普通の世界」を旅する上では問題なかろうということで思う存分すれちがいの描写にも時間を割いてきました。
ただ、何のミスを犯していなくても痛恨やらザラキやらメガンテやらで致命傷を負ったり死んだり木っ端微塵にされることに最早慣れざるを得ない「普通じゃない世界」をこれから旅するのに、彼らがそんな悩みや迷いを抱えたままではあっという間に折れてしまうのではないか。
メタな部分では仮に両片思いのまま進行させても結果的には問題はないのですが、自分の中ではこっから世界をかけて戦う3人に迷いは残してほしくなかったのでこういう展開になりました。なのでパウロの言葉や行動はさりげなく死亡フラグだし、リンダがそれを拒絶することで意図せずフラグを折っています。
…なんかサマムン両者に比べてティムが全然悩んでないみたいに見える。彼も彼なりに色々あるんです(ちっとも描けた試しがないorz)残したお題はまだたくさんあるのでそこらへんで見せられたらいいなとは思いますが、サマムン関係なくなりそうで不安…どうしたものか。

不調やらで参加できなかったものを除くと残りわずか3個となったお題ですが、年末だし…今年のしめくくりの気持ちも込めて頑張りたい。なんだかんだと悩みまくりながらですが、いつも本当に楽しいのです。

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