2019年2月22日金曜日

ものをつくること

祝☆マテリアル・パズル新章「神無き世界の魔法使い」第1巻発売!
この日を何年待ったことか。案の定地方特有の入荷ズレのせいでまだ手元にないですが、早く手に入れたい。ところでamazonがあわせ買い対象商品の値幅を引き上げたことで連載誌のモーニング・ツーを含む多くの雑誌があわせ買い対象になってしまい、同じ値段でも単行本なら単品で買えるところを雑誌だと買うたびに2000円分注文しなくてはならない問題、なんとかならないんでしょうかね…月1なら何かしら他に買うものがあるのがまだ幸いですが…

ところで今日は何の日なんでしょう?222で猫の日が一般的でしょうか。
うちでは祖母の誕生日ということで、一緒にお祝いのランチを食べに行きました。


ふわふわオムライス!じゅわっとチーズ焼き。
デザートに食べたプリンもまた絶品でした。口どけとろふわのやわらかたまご、そこに程よく固まったカラメルの歯触りが合わさって気持ち良く食べられました。
ココットにスプーンを入れた時の感触がイメージ的には冬の水面に張った薄氷のような感じで、軽く押すとカラメルがパリッと割れて下のプリンにすんなり入っていくので食べていてとても楽しかったです。
年齢的にはまだまだ若い方(だと思う)祖母だけど、なるべく元気で長生きしてほしい。

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Youtubeはよく利用しても、Youtuberという概念にほとんど縁がない…というよりあまり興味を持った人がいないのですが、そんな自分もつい最近「つくってあそぼ」(または「つくってワクワク」など)でおなじみのワクワクさんがYoutuberデビューしたというので見に行きました。懐かしすぎて秒でチャンネル登録しましたよ。

つくってあそぼ、幼少時はよく番組で出たものを真似して作って遊んでいましたが…なによりワクワクさんとゴロリのかけあいが楽しいんだこれが…
何年か前に放送を終了し、その後ゴロリは声を演じた方がお亡くなりになったことで再登場は望めなくなってしまったのですが……こんなところでまたワクワクさんを見ることがあるとは思わなかった。ストローロケットなんて本当に懐かしさの塊で涙出そう。
放送終了もほんの数年前ですが、そういえばいつ頃から放送していたんだろうと調べてみたら自分の生まれる結構前からやってました。全部で23年……だいぶ歴史があったんですね。
自宅にあるもの、紙コップやストロー等で簡単にできちゃう本当に素朴な工作番組なのですが、子供心に思い出に残っていて、今見てもなんだかんだ当時の放送の光景が思い出せるってすごい。ゴロリにもまた会いたい。着ぐるみはまだ社内に残ってるのかな?

番組それ自体が「ものづくり」に携わる人たちの技術の結晶でもありながら、その中で作られた工作を一緒になって作ってみることで、ただ観客になるだけじゃなく「作る楽しさ」を共有できる仕組みがとても素敵。それもまたもしかしたら今の自分の源流になっているのかもしれません。
(絵を描くことだけにとどまらず、わりと手を動かして何か作るのが好きなのです。編み物や染織や木工、手作業でハードカバー製本にも手をつけてみたこともありました)

多くの見知らぬ誰かの人生の思い出の一部になるなんてなかなかできることじゃないな……となんとなく感じたりして。子供向け番組って奥が深い。
ものづくりといえば、せっかくDQビルダーズを買ったのにまだソフトカードどころかパッケージの包装にすら手をつけてない…早くやろう(2も早く買いたい)

2019年2月19日火曜日

絵と数字の話:その2?

最近「がっこうぐらし!」11巻を購入して読んで、次巻でとうとう完結するのかという感慨と、詳しくはバレになるので言えないものの深い喪失感というか寂寥感…どうして…という気持ちに襲われました。どんな終幕を迎えるのだろう。
ぐらし!はアニメ化の際に存在を知ってハマったのですが、実写映画は一体どんな感じになるんでしょうね…怖いもの見たさはあるけど怖いものは怖い…

あとドラクエ映画化とかDeltaRuneのSwitch配信とかそこらへんの怒涛の動きも怖い…まんじゅうこわいに近いものもあるし、ちょっと脳が追いついてない。steamを利用していなくてデルタルーンはまだ触れたことがないので、実際に遊べるのが楽しみ。

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記事タイ見て以前に読んでくれてる人は察するかもしれませんが、少し書きたいことが増えたのでまたいろいろ書いていきます。後はめちゃくちゃ自分語りな数字との付き合いの話とか。

先日(11日〜12日頃)Twitterで結構大規模な不具合が発生して、「通知はきているのにツイートやアクティビティにはいいねやRTなどの数字が表示されていない」「表示されたとしても数値が実際にもらったいいねよりも過少に表示される」という現象が起こっていました。
調べてみるとかなり広範囲がやられていたようで、ちょうど障害発生とかぶるタイミングでTLに絵を投稿していたので自分も同じ現象に遭遇しました。今は表示は元に戻ってるっぽいですね。

「底辺ツイッタラーになったみたいになってる!」
「通知はきてるのに数字がない…誰も見てない…?この通知は虚像…?」
などなど検索結果は阿鼻叫喚、「普段見えていた数字が表示から消えるだけでこれだけ大きな影響が出るのか」となんだかいいサンプルを見た気分になり(?)同時に無性に恐ろしくも感じました。

その中で「普段からRTいいねの表示ON/OFFを自由にできたらいいのに。数字がどうのの色眼鏡でツイートを見なくてよくなるし」という旨のツイートもあり、そういう風に思っている人はやっぱりいるものなんだなあと変な安心感を覚えたりもして……Twitterユーザーが何人いるか考えたら一定数そういう人はいて当たり前なんですね。
願わくは本当にそういう機能が実装されてくれたら嬉しい。でも多分なさそう

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※ハイパー自分語り※
基本的には誰からでも絵を素敵だと言ってもらうことはとても嬉しくて幸せな気持ちになります。いいねと言ってくれるのが家族や友達等の身内だけでも、それだけでうれしい。

Twitterも最初の頃と現在は同じようなノリでゆったりとやっているかたわら、数年前までは「これだけしかいいねがつかない」みたいな妄執に取り憑かれてめちゃくちゃになってた時期がありました。なんとか「これではいけないな」と思い鍵をかけたりして、なぜそう思うのかについていろいろ考えていました。

「数字が少ない≒評価に値しない」という(実際にはそんなことないにもかかわらず)思い込みにとらわれており、いいねと言ってくれる人がいながら「自分の作品はこの程度」という勘違いを起こしていたのがことの元凶。
いわゆる「神絵師」な人たちの世界ばかりに目がいって、ふと自分を見たとき愛着ある絵にわずかな数字を突きつけられることで「お前の絵なんか誰も見てないぞ」と言われているような気がして(被害妄想)勝手にダブルパンチを食らった気になっていました。そんな架空の敵はどこにもいないのですが…

自分でこんな過去の恥を掘り起こすのは結構パワーの必要な作業ですが、どうしても書いておきたかった。数字がどうとか、そこから完全に解放されたわけではないけど、今では上手に切り離して見れるようになった……気がします。
とはいえ一度陥った妄執からは簡単には抜け出せないもので、いつまたぶりかえしてしまうかもわかりません。油断できない。

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Twitterは絵を載せるのには向いてない形態のサイトだとは思いつつ、続けたい理由になる楽しいこともたくさんあるので今後もほんのり悩みつつ続けていくと思います。
絵の投稿先ならPixivもあるし、ほったらかしにしてしまっている別サイト(DQ二次用に作った)もあるのでもしTwitterに載せなくなってもどこかしら絵の置き場はもうけます。

もう少し根気とかがあればどんどん本にして出したいとも思いつつ、なかなか難しいですね。

2019年2月16日土曜日

最近のロレサマ

「マテリアル・パズル〜神無き世界の魔法使い〜」1巻が22日に発売されます!
ゼロクロイツを含めても実に何年ぶりでしょうか、マテパの単行本がまた買える日が来るとは…(信じていたけど正直こんなに早くとも思ってなくて)夢のような気持ちです。

そして去年寄稿させていただいたロレサマの「初夜」をテーマにしたアンソロ
「ゆうべははじめてのおたのしみでしたね」
こちらもすでに通頒が開始していて、献本も無事届きました!
事前に心構えはできていたつもりだったのに、読んだら無事に脳がCPU使用率100%超えて止まってしまったのでしばらくは熟読期間にしたいと思っています。

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せっかくのタイミングなのでロレサマ本についての話。

待ってくれている方にちょっとでも近況がわかればいいかな?と思い、先日からTwitterのbioに個人誌の進捗を書いておくことにしました。ペースはだいぶ牛歩です。なかなか進まないのは寒さのせいということにしたいけど、春先はぬくい気温に追加で花粉と花粉症が暴れだすので今のうちに描いちゃいたい。
とはいえ、ぶっちゃけ残りの作画は9割くらいが濡れ場とカラー表紙という大掛かりなのばかり残ってます。乗り越えられるか??濡れ場は漫画として描くのはこれで三度目なのでだいぶコツがわかってきたかもしれない。表紙は手をつけてみるまでわからないけどラフはすでに描いてあるのでなんとかなる気がします。なんとかなるというかなんとかするんです。


ラフはその時の調子によって細かさが微妙に変わってくるんですが、このクッキーも結構ほっぺというか全体的に輪郭が丸いです。もうちょっとほっそりさせたいな〜と思いつつ、すでに描き終わってるページにこのくらいの顔つきのコマがいっぱいあるのでそれも必要ないかな〜とかそういうところでついつい手を止めてしまいがち。

いつ頃からお話の紹介をしていけばいいのかなあとか、イベントにだけ出して通頒をしないか、あるいは通頒のみでイベントには出さないか、作業中頒布のことにも気が散ったりしています。装丁もつい色々やってみたい欲が出たりして。
ありがたくも既に何人かは完成したら何卒よろしくお願いしますと言ってくださって、嬉しいのでできるだけ応えたい……仮にイベントのみの頒布だと取り置きするにしてもロケーション次第では全員来れるとも限らないし、なるべくどちらも前向きに検討してます。

2019年2月14日木曜日

ガールズ組

先日数年ぶりに雪が積もりました。アスファルトに降り注いだ分はあっという間に溶けてしまっても、屋根や車に降った分がしばらく残ってとても綺麗でした。なんとなくロンダルキアに思いを馳せたり、自動車事故が増えないことを祈ったり。

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このために絵を4人分描いたのにいろいろやっている内にすっかり書くのを忘れていたので、DQ3の2ndPTの設定書きを作ることにしました。

注:女の子4人の編成で少々百合要素があります。DQ2のサマムンPTのご先祖でもある。
最後の行はED後のおはなしということで「」の間を白文字反転でご覧ください。


勇者 ルカ(しょうじきもの)

勇者オルテガの一人娘。母からは父の遺志を継ぐ立派な戦士となるべく男の子として扱われた。剣術の腕はアリアハンの兵団長とも互角以上に渡り合えるほどだが、本人は母のような穏やかで慈悲深い女性像に憧れている。一方でファッション等にはあまり関心がなく、旅装束は何回新調してもいつも似たようなものを選ぶ。
顔立ちは母譲りのため、「素材は悪くないんだから」と仲間たちから着せ替え人形にされることも。戦士として育てられ、女性として見られることに慣れていないため街中でナンパされると柄になく戸惑ってしまう。戦いにくさもあって虫系モンスターが苦手。
勇者として生きることはそれほど苦でもないようだが、仲間内ではよく穏やかな暮らしに対する憧れを語り「そのために世界を救うのだ」と口癖のように本音を漏らす。
アレフガルドに光をもたらした後は仲間達の前から姿を消すが、世界の片隅でひそかに結婚。息子をもうけるも夫を病で早くに亡くし、「天の世界に棲むしんりゅうに会いに行く」「いつか必ず帰るから」と言い残しナタリーに子供を預けて行方不明となる。


商人 シェケル(おとこまさり)

4代ほど前にアッサラームから来た移民の商家の娘。各地の物価事情に疎いパーティの会計を助けるしっかり者。自分の街を興す夢を持ち、勇者の仲間として名を上げればより実現にも近づけると踏んで同行している野心家でもある。
おしゃれが好きで、装飾品の鑑定をとても楽しそうに行う。普段見せないが涙もろい一面もあり、エルフの王女アンの一件では遺書に綴られた内容に思わず涙してしまったことも。
スー東部の原野で町おこしを夢見る老人と出会い、仲間と共にいたい思いから残ってほしいという願いを一度は断る。しかし同じ夢を持つもの同士の出会いを忘れられず、またルカの後押しもあって自分の街を作るため一行の旅から離れることになる。
別れ別れになってもルカ達の力になりたいと独自にオーブの情報を求めていたものの、そのために費やした金が街の予算を圧迫し革命を起こされることにつながってしまう。
釈放後に再び合流。アレフガルドに光をもたらした後はルビスによって生み出された新たな大陸へ渡り、いくつかの街の発展を助けアレフガルドと新たな街の経済をつなぐため奔走する生活を送る。航海の最中船が難破し、辿り着いた新大陸を終の住処と決めデルコンダルと名付けた。

 

魔法使い ナタリー(いのちしらず)

ルカの幼馴染。生家ではルカと同じく一人娘だが、彼女とは対照的に蝶よ花よと育てられファッションに対する関心は強い。シェケルとは良いおしゃれ仲間。
ルカと長く友人である影響からか、魔法使いでありながら前に出がちであったりとやや無謀なほどの勇気も持つ。ナジミの塔の老人はある時から出奔したきりだった彼女の祖父。
高い魔力を持ちながら体が弱く、普段は自らに補助をかけてしのいでいるが魔法を乱発した後などはしばしば体調を崩しやすい。クレア同様賢者としての可能性を見出されるが、悟りを開くための秘伝の書が唯一無二のものであったためクレアにその座を譲る。
ルカに対し友人として以上の想いを寄せているが、勇者の使命に忠実であろうとするルカのことを考え気持ちを言わずにいる。同時に「自分の意思」で生きられないルカのことを気にかけている。
アレフガルドに光をもたらした後はマイラの森で一人暮らしをしていたが、ある時突然訪れたルカから息子を託され、彼女の代わりに母親としてその子を育てる。息子の成人後「あなたの本当の母は勇者であった」と彼に事情を明かし、ルカを迎えに行くため「天に最も近い場所」と伝えられるロンダルキア台地で消息を絶つ。


僧侶(賢者) クレア(ロマンチスト)

アリアハンの教会に勤める見習い僧侶。生まれてすぐ教会前に捨てられ、彼女を拾った神父に育てられた故か若干ファザコンの気がある。教会で育ったため酒場などの騒がしい場所はあまり好きではなく、旅の最中野宿になるのは意外と平気。歌が得意。趣味でよく花を育てていたからか、土や泥で汚れることや虫にも結構慣れている。
立ち寄ったダーマ神殿で神官から才能を見出され賢者として生きる道を進むが、おっとりした性根は転職しても変わらず、年相応にすてきな恋に憧れている節も。
ナタリーのルカに対する想いに気がついており、寝込みやすい彼女の治療を受け持つ傍ら密かに励ましたりして秘密の友情を築いている模様。
自分を捨てた実親を恨んだことはないが、賢者になってからは「生みの親も自分の力に気付いており、それを疎んで捨てたのではないか」という推測を立てている。
アレフガルドに光をもたらした後は夢だった小さな教会と孤児院を建てる。やがて彼女が育てた子供達を軸に院はひとつの国へと発展していき、彼女のように強い力を持ち捨てられた一人の子供が賢者の教えを継いで女王となり、こんにちのムーンブルクの前身となった。

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白文字部分の内容についてプチおまけ
(反転)一見バッドエンドのように見えますがルカとナタリーはちゃんと天界に辿り着いてしんりゅうとドンパチやっています。シェケルとクレアは普通に寿命を全うしていますが、2人のいる天に昇ったので今も4人はどこかで一緒にいたりする…そんな妄想独自展開。
その後アレフガルドで続いた勇者の血筋はサマムンPTのロトっ子へと続いていきます。

2019年2月11日月曜日

「やりたい」探し

「Love song探して」をカラオケで検索する場合、これ自体がラブソングなので状況が「Love song『Love song探して』探して」になるんだなと思ったのが最近のハイライト。マコーレー・マコーレー・カルキン・カルキンみたいな

描き初めで賢者ちゃんを描いて以来、なんとひと月ぶりにDQ絵を描きました。
前回までの間に語っていた状況は特に好転してはいなかったのですが、折良く発売記念日だったのでメンタルなんか知ったことかと無言で放り投げて布団かぶって見ないふりばかりしていました。(比喩なので実際に布団かぶってたわけではないです)絵に不満があるわけではない(むしろ終始楽しくて満足しっぱなし)のに、果たして何をどうすれば気分が上向いてくれるのか……
こんな所でコッソリとですが、見てくださった方全てに感謝しています。厚かましいけど誰か励ましてください。ひとりごとでした。

原稿も1コマ/週なら御の字、くらいのスローペースですが地道に取り組んでます。悩みといえば、作業を一旦休んでから2〜3ヶ月ほど時間をあけての再開なのでだいぶそれまでに描いたページの絵柄とか線の太さに差が出ちゃってるかな?くらい。
うわ〜ここ直してぇ〜!!!!!と思う部分も少々あるけど、いずれ具体的に完成が見えてくるくらいまで進んだ時にまだ余力があればその時直せばいいや…の方針です。

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ジャンル変わってグラブルの話、一昨年描いたカトルの絵が衣服のレイヤーを何枚か消すだけで最終解放verが作れることに気づいたので差分を作って遊んでいました。


なんとなく気持ちキューピー風。
カトルの最終解放は立ち絵の背筋があまりにもドツボだったので取り組んだのですが、SD絵は上着を着ている方が好み(ついでに奥義モーションも)だったのでPOSE機能で立ち絵以外はほとんど解放前の状態にして遊んでます。4アビ後の「ゴミ虫」「クソボケ」絶叫連打は何回やってもツボにはまってしまう

最近は久々にイベントを走ったり、2個目のアーカルム召喚石の作成に着手しようかなと色々やりたいことを見つけるフェーズに入ってます。


1個目のザ・ハングドマンでカオティックヘイズを大量消費したので、2個目はオーロラヘイズの方を使う属性、さらに今戦力を鍛えたいだとかいずれ実装されるであろう賢者の好み等を考えてザ・デビルを作ることにしました。完成すれば主人公がミストを負担する必要もなくなってとても自由度が上がるので楽しみ。

2019年2月8日金曜日

絵と数字の話

日中だけを見るとだいぶ暖かくなってきたような体感。その分眠くてたまらない。

Twitterは気軽に書ける分、言いたいことが長くなると1ツイートに収められない分いらぬ誤解を生んでしまいやすく、ブログでは好きなだけ長い文章を書ける反面じっくり腰を据えて書かないといけない……というのが最近のジレンマなのですが、いざ書いている時は正直ブログの方が楽かもしれないなと思います。
(元々何か言葉を発するのにゆっくりと考えてからでないと出てこないタイプなので、最終的に要する時間はTwitterでもブログでもそんなに変わらない)

まだTwitterに戻ろうという気持ちにはなれてないです。原稿が出来上がる頃には(告知とかしないといけない)否応なしに戻ってくると思うので、そのくらいの雑な感じでいきます。

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最近考えた「SNS上の数字」について少し雑感。
長文&とっちらかった話なので途中で読むのをやめそうな人にはおすすめしません。
あと人の反応を大して気にしたことがないという人も。多分わからないと思うので…

「Google Chromeの機能拡張でTwitterなどのRT数・いいね数(フォロワー数等も)を非表示にできるよ!」というものを見かけ、なるほど便利だなあと思いつつ「性格上、数字が創作に悪影響なことが多かったので」というその方の言葉がなんとなく印象に残りました。
機能を紹介していた方が果たして同じように考えていたかはわかりませんが、SNSと切っても切れない「数字」という概念が気持ちに重くのしかかってきた経験は自分も覚えがあります。

以前ツイートでも少し言ったことなのですが「いいねをもらって嬉しいと感じること」と「数字に苦しいと感じること」は全く別の概念だと思うのです。
ことSNSにおいて、1記事に付加される賛同の数量は時に「その記事自体の価値」と見なされることもあると思っています。"こともある"と書いた通り、評価がどれくらいあったからといって本来それ単体の価値が左右されるかどうかはケースバイケースです。(たとえば仕事であればそもそも評価されないものを作ったってしょうがないので、それこそ評価が価値に直結する…んじゃないでしょうか?)

でも好きでやってる絵に対して、さらに作者の環境(この場合フォロワー等の状況ということにしておく)次第でいくらでも見る人数の変わるところで誰かが好きだと思ってつけた評価が「価値そのもの」と見られやすい「数字」で残るのはしんどいなと感じます。
「いいねがこれだけしかもらえなかったからしんどい」ではなく「この人やこの人がいいねと思ってくれた気持ちが数字に置換されてしまうからしんどい」みたいな。伝わるだろうか……伝わらないかもしれない。伝わらなかったらそれもまたしんどいけどしょうがない。
最近は「ブックマーク」機能が出たおかげで、こちらからは全く観測できない「いいね」の形も地味に増えてきました。そういう意味でも数字ってあてにならないのです(昔からいいねを押さずにクリックorタップでローカル保存といういいねの形はありましたけどね)

「別に数字は価値の高さじゃないでしょ?」と言われたら確かにその通りですが、例えばTwitterではアカウント凍結の基準にフォロワー数がある程度関わっていたり、ある程度以上のユーザーを「アルファ」と呼ぶ文化もあります。ツイートが一定数以上拡散する(バズる)と、その言説そのものが大きな力を持っているかのようにも錯覚するんじゃないでしょうか?それだけ多くの同意や感嘆が得られている証左ですから(勿論すべてのバズりがそうではないし、何言ってんだこいつ?という意味で拡散される炎上パターンもしばしばある)

これだけ数字について細かく考えてしまう自分は、裏を返せばそれだけ普段から数字に囚われて意識しすぎているということでもあります。それが嫌なんですよね…そうそうあてにならないくせに無駄に気持ちを引っ掻き回していく…SNSに向いてない人間なんだと日頃から言ってるのはこの辺りが関係あります。
でも外部から「生きづらそう」とか言われる筋合いはないぞ!

SNSの「いいね稼ぎ」に夢中になった結果「バカッター」的な行動に走ったり、リアル生活がめちゃくちゃになったりという例もあったりして、数字ってなんだろう……と思わずにはいられません。最近めちゃくちゃ各地の広告で見かける某漫画も割とそんな感じのテーマですよね!(あっちはインスタがモデルですが)

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先日の投稿でも言ってましたが、近頃は絵を描いても上げる気がしなくて放置したりしています。(そもそもTwitterは絵を投稿する土壌としては不適だし)
自分がこんなに素敵だと思ったものなんだからきっと誰か同じように思ってくれる人がいるだろうと思いつつ、自分が最高だと認めてるならわざわざ雑踏の中に放り込んで人に数字をつけられる必要もなくないか?とゴチャゴチャ考えたりして結局何もしないみたいな…
(誰かにいいねをつけられるのが嫌なのではなく、前述の「いいねを数値化される」ことに嫌悪感を覚えるからです。伝わってほしい)

数値化というと同様のことはpixivにも言えるのですが、あちらは「他者の投稿はクリックし詳細を自分で見に行かない限りどの程度数値があるかは見えない」という大きな違いがあって、通知の設定も割と細かくカスタマイズできるのでほとんどストレスになることはないです。ツイートは流れてきた時点で数値が見えているので、感じる印象はまるで違う。

本来の壁打ち垢に戻そうかと、現行のフォローをもれなく全て外したいと思っても「相互」というつながりが切れるとそこで縁を切られたみたいに思われそうでイマイチ踏み切れず(そもそも自分は誰かとつながるためにフォローしてるわけでないのでそれも変な話ですが)
いっそのことFANBOX等を開設して支援してくれる人にだけ公開という形にしようか?とも考えるのですがそれも少し思っているのとは違っていて、モヤモヤは尽きない…

2019年2月6日水曜日

しっぽりエウロペ

タイトルは「うっかりペネロペ」とは関係ありません

ハレゼナちゃんがかわいくて仕方ない、彼女をあんぜんあんしんに活躍させたい、そのために土属性を鍛えたい…という一点だけでだらだら気ままにグラブっている自分ですが、今の編成や戦力でどのくらいまでいけるかと思って先日ソロHLチャレンジに挑戦してみました。
お相手はエウロペちゃん。通常時特殊技がダメージを伴わない&全体攻撃技がないので、被弾厳禁のハレゼナちゃんを連れていてもサラちゃんやラスティナなど被弾を前提にした防御キャラがいればお互い噛み合ってくれます。

なお安定したソロクリアのみを前提にするならば、最終解放したヤイアちゃんに敵対心下降のLBを振っておき水鞄を2〜3枚ほど持ち込めば、あとは特殊技と彼女の1アビのタイミングをこちらのスロウ等で調整していくだけで簡単に達成できます…恐るべき6歳児!

 

やったぜ。
31分で達成!ポーションも使わず済みました…報酬は見なかったことに アニマさえ出てない
挑戦前はどうだろう?と多少不安でしたが全然危なげなくクリアできました。サラちゃんすごい。通常時のデバフ技もサポアビのおかげでケアする必要がないので、後半戦になるとややクリアが腐り気味でした。でも前半はちょこちょこ使っていたのでやっぱり枠採用しておいてよかった。
途中何度かハレゼナちゃんへの被弾を許してしまったこと、開催中の某猫イベントが風有利なため団の船をドラブンにしていないこと、それから一切リロード等を使わなかったのでそこそこの時間がかかってます。つまりもっと短縮の余地があるということ!
(リロしなかったのは単純にきれいな演出を楽しんでみたかったから)

通常時特殊がデバフ技な関係で、戦闘中はむしろなるべく早くODしてもらった方が戦いやすかったです。ブレイク時は明ける前にCTをスロウで減らしておく以外に考慮することはない…かな?あとはHPトリガー通過時の特殊行動も予習して頑張りました。

編成を考えていた際はフィーエさんを採用した枠に誰を入れるか決まらず、クラリス(クリスマスver)でデバフを多めにしていくか…はたまたゆぐゆぐを入れて被弾傾斜をよりハレゼナちゃんに向けづらくするか…色々考えた結果、やはり単体回復が作戦と非常に噛み合うということで防御力を懸念しつつもフィーエさん採用と相成りました。
普段はハレゼナちゃんにバフを付与し、サラちゃんは背水発動を促しつつ危なくなった時だけ適宜回復していく形で安定。通常攻撃のケアは(水鞄さえきちんと入れていれば)1アビのリジェネやハングドマン召喚時の活性だとかバリアで十分間に合うみたいです。

武器はこんな感じ。DATAがもっと盛れたらいいなぁ…
石はマグナにせよティタにせよ、水鞄が確保できていればあとは自由…だと思う。
(今回の編成は4凸マグナでした)


ちなみにお試しも兼ねてサブに猫ちゃんを入れてました。体感ではハレゼナちゃんの1アビ用のゲージ確保等にそれなりに役立ってくれたと思います。主目的はただの癒し要素

今後の課題があるとすればよりサラちゃんに被弾を集めること…多少基礎火力を犠牲にしてでも白虎杖を入れた方が安定しそうなので、次回以降武器を少しずついじくってみるつもり。

2019年2月3日日曜日

2の月

2月になりました。随分と久しぶり。無事です。
今日は日曜日&節分です!炒り豆食べたい。

前回の更新の頃はちゃめちゃに気持ちが落ち込んでいて、折悪しく体調も悪化したのでこれはダメなやつだなと感じ潜伏してました。今もまだ当分ネットの雑踏には出てきたくない気分なのですが、生存報告だけでもしようという気持ちと、それ以上に色々書きたいこともあって更新してます。だいたい楽しかったことばかり。
インフルにはかからず済んでます…でもシーズンは終わってないしまだ安心できませんね!過去に一度罹患した時死ぬほどしんどかったので、温度管理や手洗い等予防に気を配ってます。

ほかにもしばらく起動していない間にトーン貼り等に使ってるソフトが起動しなくなり、最新版に更新してみても立ち上がらず"予期せぬ終了"の連続で心が折れそうになりました(PCの方を再起動したらすぐ直ったのですが原因は果たしてなんだったのか…)
絵を描くだとかとてもそんな気分になれず、先月はひたすらゲーム漬け。UndertaleはP2周目を終えた後例のルートをやってます。まだやってる最中です。サンズに勝てない。サイアクな目にあわされまくってます。ケツイが足りない…

それから年末以降ログイン勢から徐々に復帰しかけていたグラブルをがっつりと。
横になってても遊べるって便利ですね…スマホ最高!しかしグラブルは元々スマホゲー


ねんがんの ザ・ハングドマン(最終解放)を てにいれたぞ!
アーカルムはこまめにやっていたため、ストッパーと名高いセフィラストーンが思っていたよりしんどくなくて安心しました。素材の中ではブローディアのアニマ集めが一番だるかった。風属性を微塵も鍛えてなくて貢献度レースについていけず、30連部屋を探しまくって数をこなしどうにか調達。
何はともあれこれで土属性は安泰。よりハレゼナちゃんの活躍が見込める…いずれ実装されるであろうハングドマンに対応してる十賢者の子もなかなか可愛がりがいのありそうなショタキャラで期待が高まります。旧アーカルム時代に顔だけは拝見してるので、どんな性能になるのかが楽しみ。


ねんがんの エッセルさんを(ry
放置していた十天衆の加入をようやく進められました。弟同様、のんびり最終解放を目指します。
他にも四象降臨が開催されたので、サボっている間に実装されていた久遠の指輪を入手してハレゼナちゃんにあげました。個数に限りがあるので2個目以降を誰にあげるかはゆっくりと吟味していきたい。吟味といっても考慮するのは好みだけ


とても絵を描く気になれず…と書いたばかりですが、下旬にはロレサマ本の原稿を少しずつですが再開したりしています。絵を描いてSNSに上げようという気持ちにはまだ戻れていないですが、本は着々とできあがりつつありますよ!今後もここで進捗など時々書いていくつもり。

SNSは壁打ちに徹したいのか、交流がしたいのか自分が何がしたくて戸惑ってるのかなんかよくわかんない状態になってます。元は前者だったんですが、心境の変化でしょうか?
絵垢として作ったのがDQ垢みたいな感じになってしまってるのがよくないのかもしれません。単一ジャンルしか上げてないと自然とそうなるんだろうけど、初期に上げてたグラブルとかモンハンとか、最近始めたUndertaleとか、もっとずっとネット環境に触れる前から描いていた一次創作とか、それこそありとあらゆる絵を上げていきたい。もちろん何を上げるかは最初から自由だけど
たぶん「DQの絵を描く人」ではなくて「絵を描く人で、創作してて、(それに対して付随的に)DQやグラブルなどが好きな人」と思われたいんだと思います。思われたいだけで、周りが実際どう思うかを曲げることはできません。ここまで描いてきた・喋ってきたことの結果でそう思われてるのであれば、それはもうそういうことです。
(裏を返せば行動次第で如何様にも受け手の印象を変えることもできるということなんですが)
そもそも今書いた風に思われてるかどうか分からないので実は別に誰もそんなこと思ってないかも?

DQ好きな方は基本的にオタとしてのDQ歴も長いので、正直なところ(二次創作などの方面に)最近踏み入れ始めた自分には時折思い起こされる懐かしの交流の場〜みたいな流れにはついていけてません。みんな仲良いんだなぁと思いながら見てる。自意識がROM勢のそれ。

ぐだりましたが折角の2月なので楽しく生活できたらと思います。
2といえばDQ2!それとビルダーズ2!ライオンキング2も好き(DVD欲しい)


ねんがんの(ry
残念ながら2ではありませんでした。在庫復活待ちなのとやるなら無印から…という思いでひとまず先に購入。まだ封を切っていないんですが、遊ぶのが今から楽しみです。