2021年12月26日日曜日

ウマ娘日記・サジタリウス杯を終えて(12月26日)

お久しぶりです。だいたいまるまるひと月お留守でしたね。そして多分今年最後の更新になります。
有馬記念が無事終わりまして、サジタリウス杯の決勝を迎えた今日であります。Twitterでも結果を書いているしここを読む人は多分Twitterを見てると思うので繰り返しな内容になるのですが、嬉しかったので書いていきます。

まず最初、まだスコーピオ杯が始まる前の時期にサジタリウス杯用の女帝を作るところから私のチャンミは始まります。乗り換え上手とマエストロ、長距離Sをすべて両立させてそこそこのステータスでギリギリBに乗せるだけの簡単なお仕事……とはいかず、失敗の山を築いてしまいました。そんなことがあって完成した虎の子の女帝を編成に入れて、あとはライブラ杯で使ったゴルシちゃんを流用、空いた枠に今回新しく採用してみた逃げ和装ルドルフを入れての挑戦でした。


いつも通りのオープンリーグAグループの決勝戦。残り200での様子です。
予選の結果は勝率8割ほどといった感じで、ゴルシちゃんが勝率トップ、次点で逃げ和装ルドルフ、あんなに仕上げに苦心した女帝は80回ほどの試合の中でたった3勝でした。なんで?



結果はご覧の通り、無事にサジタリウス杯を突破することができました!正直今回は全く自信がない仕上がりと言わざるを得なかったので、まさかのワンツースリー独占での決着に安心した気持ちです。



待望の報酬!射手座の私としてはぜひサジタリウス杯はシルバーをとりたかったので嬉しいです。
正直サジタリウス杯だけはプラチナは無理でもゴールドを目当てにグレードで挑戦してみようかとも思ったのですが、前述の女帝の存在もあり、再度作り直す気力はさすがになかったので今回もオープンでののんびりチャレンジとなった次第です。

女帝がたった3勝で終わってしまったのが謎でなりません。確かに長距離チャンミは追い込み圧倒的有利な環境で、差しかつ後方順位条件固有持ちの女帝は厳しい戦いになるだろうということはわかっていたのですが……ちなみにルムマ試走の次点で30戦0勝だったので薄々ダメなんじゃないかとは思っていました。
しかし決勝戦では終始3番手付近につけていたため固有も乗り換え上手も不発になり、実質マエストロのみのレース展開になったにもかかわらず勝ったゴルシとはそれなりに僅差での決着だったので、ひょっとしたら乗り換え上手を載せる必要がそもそもなくて緑スキルを多めに盛った方がよかったのかもしれません……うーん……チャンミって難しいですね。

次回は山羊座、カプリコーン杯になりますがどんな条件でのレース開催になるのでしょうね?私の中ではホープフルステークスにひっかけた中山2000での開催になるのではと思っているのですが、そうなると皐月賞と条件が同じになるんですよね。とりあえずまずは無事に終えられたことを喜んでゆっくり年末を過ごそうと思います。ゆく年くる年キャンペーン楽しみです。



年末といえば今日の有馬記念でしたが、エフフォーリア強かったですね!!斤量に恵まれたことももちろんあるでしょうが、3歳世代の頂点として君臨するにふさわしい勝ち方だったと思います。そして2着3着につけたディープボンドとクロノジェネシス、凱旋門出走組の先輩方の意地もしっかりと見せた形になって、これが有馬記念かぁとしみじみ楽しい気持ちになれました。あと大外で厳しいと言われた推し馬のタイトルホルダーが掲示板に残ったことも地味にうれしかったです。
年末のお祭りレースだけあってメンバーも豪華でしたし、毎年これが観れると思うと生きていくのも悪くないなと思えてきます。最近はまた少しネガティブな気持ちになる日が多くて、今月誕生日だったこともあってこのまま歳をとった自分が来年はどんな人間になっているのかとか、ちゃんと病気が治って仕事ができるようになるのだろうかとか、いろいろ考えていた中で馬たちの力強い走りには少しだけ勇気をもらえました。

今年のG1は残すところ「ホープフルステークス」と「東京大賞典」の二つですね。ホープフルステークスは個人的な趣味でオニャンコポンに期待しています。東京大賞典はあまり出走馬を確認していませんが、JBCシリーズで目にしたミューチャリーの走りがかっこよかったので、今回も出るなら応援したいです。
グレードのない地方重賞にまで目を広げると、31日の大晦日にリアルダービースタリオンの企画馬であるクールフォルテ(通称「くぅちゃん」)が出走する「東京2歳優駿牝馬」があります。楽しみなので当日生放送しっかりスタンバイしておこうと思います。勝っても負けてもねぎらいたいですね。

年末はゴミの日のスケジュールが変わるので忘れないようにしたいです。良いお年を。