2017年12月17日日曜日

呪いを受けて

今日は1年間楽しく視聴した「おんな城主直虎」の最終回です。終わらないで…
ちょっとしたことですが書くことがあったのを思い出しました。


ベラヌールの呪い@ロレサマ。
クッキーは足手まといになる自分のことはもう置いていってほしいと再三二人にお願いしますが、トルテはここで初めてブチ切れて「誰も欠けずにハーゴンを倒そうとか言ったのはどこのどいつだ」ってクッキーに怒鳴ったりします。本編じゃまだ書いてない部分だけど絵の方ですでに描いてるので問題無し。



この呪いイベントで見れる人々の反応の中でも好きなやつ。
「ハーゴンには必ず天罰が下る」と言っていた神官が「ハーゴンの天罰」が下ったと聞いてなんもいえねぇ…な反応をしているのがとても好きです。ハーゴンも邪教のとはいえ立派な大神官ということがわかる台詞で、この時期しか聞けないのが惜しい。
兵士さんの方もショックが隠せない様子がかわいいというかなんというか。そういえばムーンブルク兵は色が違う(黒い服装)のですぐ分かりますが、ローレシア兵とサマルトリア兵はどちらも服が青いのでこの兵士がどちらの所属なのかわからないですね。サマルにはさま付けでローレに対して「王子」と呼んでいるところからしてローレシア所属の線が濃厚かも。
初めて話しかけた時に「待ってました」みたいなことを言っていた覚えがあるので、もしかしたら父王の命令で情報収集をして、この街にローレが来た時にそれを提供する仕事だったのかな。そうだったら王様ツンデレ感があるかもしれない。なんにせよ非常に役立つ情報には変わりないです。問題は炎のほこらにありはしてもどこに落ちてるかはノーヒントなところですけど(このver以降は落ちてる場所が露骨に光るのでともかく)



妹シロップちゃんとサマルトリア王。妹かわいい。
彼らの反応自体もしっかり実家ならではという雰囲気で好きなのですが、ローレシア王は彼がいようがいなかろうがいつも通りの応答しかしないという点も地味に好きなポイント。多分単純に台詞を入れる必要がなかったというだけなんでしょうが、王女を初めて連れていく時には特別な台詞を喋るくらいの反応もするこの王様が、元いた仲間が一人いないという明らかに異様な事態でも反応を変えないというのが勝手に意味深に感じられてしまうのです…
(このPTだけの捏造設定ですが)ローレシア王はサマルトリア王とクッキーのことが気に入らないので、いなくてもどうでもいいしもしかすると喜んでるかもしれない。

ベラヌールの幾人かの町人やサマルトリアの人々にこの時だけの固有台詞を仕込む手の込みようで、ローレシア王に何もないのが逆に意図的なものに見えてしまう考えすぎ脳な自分…でもそういう可能性はあってもいいと思ってる。

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