2019年5月30日木曜日

近況・進捗・そのほか

5月終わっちゃいそうなので色々!

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原稿の話

予定通り中休みを終えてトーン作業を始めました。やり始めるまでが一番めんどくさいのでなんかいいスイッチの入れかたがあったらな〜と思う。現在はちょこちょこと進めて10ページ目くらいまで終わりました!合間にちまちまとどうしても納得いかないコマだけペン入れのやり直しとかやったりしてます。
とはいえそろそろ構想・製作を始めてから丸一年が経過しそう。どうもしないけどどうしよう。

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漫画の話

とっくにバックナンバーとなった今だから言えるとっても今更な悲報なのですが、モーニング・ツーの表紙絵がマテパだった号の応募者プレゼントに目を通していなかったばかりにマグカップとクオカードに応募し損ねるという憂き目に遭ってしまいました。かなしい。ドルチルばりにマジベコみ。
ちょうど購入した頃具合が悪くて「とりあえず後で見よう…」と寝過ごしているうちに気づけば次号が売り出されるような時期になっていたのです。なんかTwitterとかの履歴を振り返っても相当具合悪かったことしか覚えてなくてああなんという……
結論:自業自得なのでとりあえずドルチルばりに頑張って3秒で立ち直ろうと思います。彼の生き方には色々見習うべきところがあるかもしれない……あらゆる意味で燃費が良いバカ。

マテパのためだけに購読を始めて、今のところ聖おにいさんや別式などちらほらと好きな作品が増えていってます。雑誌購読のいいところってこういうところ。
余力と時間がなくてあまり感想とかまとめられないんですが、原稿が終わったらまたふせったーなどに書ける日がくるだろうか?先のことは明日どころか数時間後でもわからん。

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過去絵の話

家の中のそもそも一体なんだこれ?というような放置の激しいものを色々点検していたところ、過去絵がいっぱい出てきました。ちょっとお披露目。


…………

3歳の時の「じゆうが」ノートの絵でした。こんなものが残ってるってことにまず驚きと、家族への感謝が出てくる。口と耳の主張に対して目鼻と髪の毛が貧弱すぎないか?
背景にうっすら透けている乗り物の絵にはちゃんと運転席とそうでない乗客の席?の概念がありました。すごい。でもタイヤが多いのが謎。トラックかな?

絵を通して昔の自分が何を考え感じていたのか、ちょっとでも振り返りできたらなと思って昔のものであればあるほどとっておくようにしているのですが、特に保育園とか学童期のものは書き散らしてそれで満足な年頃なので、家族がとっておいてくれてるもの以外はだいたい全滅してて悔しい。自分で保存するようになった頃がおそらく潜在的な「オタク」の目覚めだったんじゃないかと思ってる。

2019年5月24日金曜日

ろれさまのせんでん?

部屋に吹き込む風がなまぬるいという微妙に嫌な季節……っていうかもう夏?
大好きな梅ソーダ(ポッカサッポロ製)がいつまでたっても自販機に補充されず、箱買いを考え始めた矢先補充されました。本格的に夏になったら補充を待たずに買う。

ここなので堂々と宣伝めいたことをしますが、サイト(もどき)の方に完全新規なロレサマのお話「勇者の望み」を投下しました。中編?くらいの長さです。
トルクキとか自分の描いている既存のPTとは関係ない名無しのロレとサマがED後を軸にどうこうするIFのお話。束縛セックスしかしてへんがな

もともと自分用にちまちまローカルで書き溜めていたファイルの中から、なんとなくで選定・手直しして公開に踏み切ったもの。わざわざ自分用のとは全く違う展開を挿入したり、元あった部分を大幅に削ったりと色々やってるので個人的なバックアップ用という名目としても微妙なところ。自分は何がしたかったんだろう??一応元からクラウド同期はとってるんですけどね。

ともかく興味があったら読んでみてください。言い忘れてましたが成人向けです。
自分用なので自分の中では大変イケてるお話になってますが、なにぶん自分用なので人が読んだ時そう思えるかは保証できません。いささか駆け足なお話になってる感はとてもある。
今後ももしかしたら何か追加するかもしれません。量的に原稿を終えてからの更新になるとは思うけど。

2019年5月23日木曜日

古戦場びより

お空も初夏の古戦場の季節です。なんか不具合まみれだけど続行して大丈夫なのか?
今回までには入手できたらいいのになぁと思っていたカイムくんは案の定手に入っておりません。アストラは現在130個くらい。6月〜7月初旬までキャンペーンがないとして、それでも復刻やパスポート増額などが挟まると思うので夏の間には取得できるんじゃないかな。
カイムくんを取得する頃にはフラウさんも取得一歩手前になりそうな気がするので、並行してデビルの育成もしておこうかと。


お、お前〜〜〜!!(シヴァのマグナアニマ0個)
のんびりやります……ちくしょう!どうせアストラで待たされるから誤差

今回95HELLに初めてドクターで挑んでみたんですが……めちゃくちゃ快適!
シリンジを土で作っておいたのが功を奏した?というか、古戦場ポーションが4個も使えるのでバフのかけ放題でうはうは。死ぬ気がしない。
例によって安心の予選落ち組なのでゆったり試行錯誤できました。今回不具合まみれで大荒れになった予選の間に一度Cランク組くらいのラインに乗ったんですが、当然維持するモチベもなく予選終了時には35500位くらいという超ニアピンで落ちてました。意外とやればいけるもんだ。
趣味で鍛えてる土属性有利だったのも大きい。多分他の属性だったらここまでいけてない。

それにしても、今回は不具合への初動対応からして酷かったなぁと思います。こういう振り返りは古戦場終わってからの方がいいかな?ともあれ、インターバルを潰して予選にあてるというのはつらい。「インターバル」の意味を辞書で調べて、どうぞ
それから勲章こそがこのイベントの主目的であるのにそれ関連でバグっちゃうのは……ちょっと最近のお空、心配事が多すぎか!?大丈夫かな……

2019年5月22日水曜日

言葉の使い方の話

爆弾低気圧に見舞われたので直近2日程は静かに過ごしてました。原稿やってません。
嘘です!やってませんとはここ数日の話で、もうベタは終わったので少々の中休みタイムです。週末からトーンを貼っていこうと思います。地獄の範囲選択作業が始まるぞ!

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先日ここで(主に絵描きなどに関する)作品と作者がどうの…みたいなお話を書いてましたが、ちょうどその後のタイミングでTwitterで「日常はいらん、絵だけ上げてろ」と言われた人が悩んだ挙句に垢消し、みたいな話題がバズっておりました。すごい偶然。

そもそも「絵描くな」と言われるよりは「絵だけ上げてろ」と言われる方がまだ絵は望まれてる分マシかも……いやそんなわけあるかい。どっちだって嫌じゃい。
発端になったお話の、絵だけ上げてろと凸ってきた人間に関してはまぁ論外だな!で終わりなのですが、Twitterの使い方に関して思った事があるのでまた書きます。しつこいね〜このハモ。

絵描きも字書きも原型師も皆、それ(絵や字を作る人)である以前にいろんな思惑を持って生きてる人間です。SNSの使い方なんか自由でいいのです。
もうちょっと補足すると、「私の日常をあなたがたには開示したくありません」という意思を持っていたってそれも本人の自由なわけです。これ言わないと巷の意見(日常見れると嬉しいからどんどんつぶやいて〜的なこと)と全く一緒になっちゃう。
「見せたくない理由」はそれこそ人によるので、まあそのへんは後ほど。

あと「人にそれを強要しない」という前提を遵守する限りは、誰か絵やSSを生み出している人に対して「日常なんかどうでもいいから、作品だけ見せてくれないかな…」と思ってもいいのです。作り手の使い方が自由なら、それに対して抱く受け手側の思想もまた個々人の自由。
話題のツイートの凸相手が論外だと言ったのは、上記の前提を破っているから。

(別にファンじゃなくて単にその絵描きを潰したかっただけじゃない?という可能性についてはここでは切り捨てます。そういったIF論はいくらでもひねり出せてきりがないため)

先の学級会の流れの中で心配なのは、クリエイターのアカウントは日常もツイートして然るべきという論調が力を持ちすぎないかどうかというあたり。学級会だからどうせ長くて1ヶ月もすれば自分含め忘れ去っちゃって何も変わりゃせんだろうが
ともすれば逆パターンの「あなたの作品だけでは寂しい、日常風景も見せてくれないか」というのもありそうで(あるか?)それはそれでダメ。思うのは勝手だけど人にそれを要求するなって。

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のちほど〜と後に回した理由の話。
作品と自身とを分けている人にもそれなりの理由があったり別にそうでもなかったりしますが、大抵はオン(創作)とオフ(生活)のスイッチをしたいだとか、そういう理由な気がする。
あるいは「本当に見る人が引くようなヤバい生活をしているから、見せたくない」って人もいるかもしれない。それはまあ極端な例だとして、日常生活は文字通りプライベートな出来事なので、読者にオープンにしない人がいるという方が本来自然なことじゃないかなと思っています。
創作趣味も日常の一部でしょといえばそれもそうなんだけど。

私は自分の日常なんか見せても面白くない(それは普段からお見せしてるタイプの人たちも皆同じこと思ってると思う)のと、自覚として人より意志が弱い方だと思っていて、自分を律するためにあえて垢分けをしているところがあったりします。当ブログではある程度日常を書いていますが、その辺の理由は冒頭で引用した先日の記事ですでに書いたので割愛。
療養の具体的内容がどうのとか、自分語りもしようと思えばいくらでもできるんですが、きりがないし。病人の日常日記をここでするくらいならそれ専用のブログ作るわい。すでに半分日記帳になってることには触れないで

あと自分の場合ツイ廃が過ぎるので、絵だけ分けとかないとあとで自分も過去絵探せなくて困るからです。当初の目的はそうだった。累計40万超えるツイート砂漠からビーズ探す作業なんてゴメンだぞ(本垢は基本的に鍵なのでTwilogに頼るという手は使えない)

心の中で思うだけなら「お前のそのツイートいらねえ」と思うことも自由だよ!
・相手に面と向かって伝えるのはやめようね!(それは思想の押し付け)

だいたいこんな感じの内容でした……か?(?)
この手のトラブルというか事故というかそういうのが減ったらいいな〜。

2019年5月17日金曜日

よたばなし

だいぶ日が長くなって、その分暑い時間帯が増えてきて大変。
日々ちまちまと原稿にベタを入れています。ベタ入るところ少ないなと思ったけど、ベタを意識した作画ができてなくて入れどころがわからないんだと思われる。作業自体はさくさく進んでいて、トーンに移れるようになるまではかかっても1週間くらいの見通しです。
先に表紙をやるかどうかは未だに決まってないっていうか表紙とかそっちのけで無駄に大掛かりな一枚絵を描き始めてて何やってんだこいつ感が満載。息抜きだよ!

最近は少しずつ並行してサイト(もどきですが)にも手を入れています。そろそろ必要最低限のものは用意できたかな…?
以前からサイドバーにサイトへのリンクを設置しているものの、モバイル表示だとそもそもサイドバーそのものが存在しないことに気が付いて、どうしたもんか。面倒なので今の所ブログにはこれ以上のお手入れはしない予定。
いっそTwitterかpixivのプロフィールの記載を弄った方が早いかも。pixivはHPの記載欄が一つなのでプロフ本文に書く必要があるのがなんともいえない。ここへのリンクは外しちゃうか?


なんとなくリンダちゃん差分。以前に掲載したクッキーの絵と彩色方法が一緒なのです(白黒で塗ってオーバーレイで色をつける)
「エピローグ」の完成以降描く描く詐欺になってしまっているサマムンストーリーマラソンの残りお題分ですが、ネタ自体は脳内にある程度固まっているのでラフくらいは用意しといた方がいいのかもしれません。原稿とかその他やることやりたいことが詰まってると何かしら頭からすっぽ抜けてしまう……ゲームも何から何まで積み放題になってるし

サマムンストーリーマラソンに投稿した作品はご存知の通り縦長漫画なのですが、縦長漫画は一枚絵の連結紙芝居に近いところがあって、ふつうの(ふつうとは?)漫画を描くよりも結構描きやすいです。当たり前か。
画面の構成が単純になる分、各シーンごとにどうメリハリをつけて見せていくかみたいなことをしょっちゅう考えてました。なんせコマ割りの概念がないから、ぶち抜きとか次ページへの引きとかそういうものの代わりに絵それ自体をなんとかしよう!という……意識したからといって成功するとは限らないけど、あるに越した事はない。

2019年5月16日木曜日

記事題が思いつきません

タイトルは書いて字のごとく。いきなり夏?という雰囲気になってきました。
扇風機をそろそろ稼働させようと思ったら、若干埃をかぶっていたのでどっか適当なタイミングで大掃除してやろう。


原稿の進捗の話です。自画像変えた方がいい気がする……ハモってもっと口の先端部が鋭利なフォルムをしているんですよね。観察が足りないというか、全体的にフォルムがウツボやウナギと似ているせいもあるのでしょうがなんかそれっぽくない。

魚の話は置いといて!!
(ほぼ)と書いてある通りまだ作画の済んでないコマがいくつかあるのですが、もう今後の工程の流れ作業でそれっぽく仕上げてしまおうということに決めたため実質ペン入れは完了しました。大きな山を一つ越えた気がする。まだ山残ってるけどね(表紙とか)(入れるかわからない扉絵・おまけとか)(装丁とか)


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Twitter潜伏気味になっているような状態ですが、原稿が終わっても別に浮上率が上がることはないと思います。喋らないだけで毎日インしてはいる
元々のアカウント運用方針がそう(なるべく絵以外のこと喋らない)だった中、ちょうど先日某ロリ作家の某発言で二次エロ界がとんでもないことになっていた(今もなってるのかな)のを目にしてなおさら「絵を描くなら絵以外の部分で人寄せをするのはよそう」という気持ちになったのも大きかったです。人寄せ目的で絵描いてるわけじゃないけど、そこは言葉の綾。
某案件に関しては「元々がヤバい人だった」のが単に膿みが吹き出た(以前から知る人ぞ知る状態ではあった)だけなので参考にするケースかというとそれも微妙な感じですけど


よく「好きな人のツイートは日常でも愚痴でも見たい」というのを目にします。とてもわかる。
この「好きな人」というのがミソで、その人の思想や人格的な部分が好きなのか、その人の生み出す作品が好きなのかで色々変わる気がするのです。
例えば作品が好きで入った人に思想まで受け入れてくれとは言えないし言いたくない、自分自身、作品が好きで入った人の思想にうんざりして、それでもまだ作品は大好きだけれど、これ以上見ていられないというようなことをそこそこ経験しているし。作者と作品は別だもんね(思想にうんざりすること自体は相性の問題なので、誰にも非はないけど)
この点はむしろ「あいつが嫌いだ、だからあいつの作品も嫌いだ」という坊主憎けりゃ〜な人の方が楽なんじゃなかろうか。

とはいえ作者目線になってみるとそれってすごくもったいないことだと思っていて(書いてて思ったけどこの話どっかで前にも似たようなこと書いた?すぐ忘れる…)実像なんか求めてくれなくていいから作品が好きならそのままでいてほしい、と思います。
ここだとこういった思想の話とか日常の話をしまくってますが、あくまで「絵を見られる、作品の見える場所でそれらを同時に流したくない」という話なのでここは掃き溜めみたいなものです。わざわざ見に来てくれる人はありがたいし、見た上でそれでも作品も見てくれる人はありがたみバイバイン。栗まんじゅうにはかけないでください。

とは言うもののマシュマロやら何やらでお便りをもらったりしたら嬉々として喋ってます。そんな頻繁にくるものじゃないし、お返事はやりたくてやってることなので別にいいか〜というノリ。


2019年5月12日日曜日

もりのおこさん

いわゆる「五月病」の原因はこの時期の寒暖差などにあるのでは、という現代の分析は的を射ているようにしか思えないそんな感じの生活です。着るものに困るのが一番ダメ。

つい先日、死ぬほど久しぶりにサイトの調整に手をつけました。
掲載予定の作品の推敲も進めています。いくら元々自分用とはいえ、完全に自分しか読まない前提だとかなり文章としての体裁がめちゃくちゃなので……こういった試みを通してもっと納得いくものに仕上げたい。しかし一旦やり始めると時間を忘れてしまうので結構危険かも。原稿が終わるまではほどほどにします。
とはいえどうしても進まないわ…という時もあると思うので、放置した分なるべく更新頻度を上げられればとは思っています。隙あらば挿絵も描きたい。


王様の分だけ描いてしばらくこちらは放置状態だったみなしごちゃんの簡単プロフ絵。
いろいろ紆余曲折があって城から追い出されたりもするけど、最終的には王様との子供を授かり幸せになるらしい。
ふろちゃんこと小悪魔フロルとは同じ世界観上のどこか違う場所に生きているけどかといってそんなに密接に関わるわけでもない、いわゆるピーターラビットシリーズ的な感じです。

描いてしばらくどこへも掲載をしなかったので他の絵の方が先に世に出る形になりましたが、令和に入ってから初めて描いた絵がこれでした。絵面マイルドだけど全裸という有様。

2019年5月9日木曜日

進捗その他の話

原稿もちょっとずつ(ペン入れの)仕上がりに近づいてきたような気がします。完成は一体いつになるのか……ペン入れが一番時間かかる工程のはずなので、終わっちゃえばあとはかなりペースアップしそうな予感。


ラフを描いている最中につい遊んでしまったもの。ちょっとキャラの配置構成を弄った結果ページ数が増えたんです…内容それ自体は変わっていないけど、少し印象が変わりました。弄る前の姿を書き手しか知らないのに印象も何もない

漫画を描く時に「ページ単位」で作業をする人と「作業工程単位」で作業をする人にわかれているような気がするなと最近気づいたのですが、どっちの方が多いんでしょうね?
(前者は1ページずつペン入れベタトーンから写植までやってから次に行くタイプ、後者は全ページペン入れをして終わったらまた最初のページから最後までベタ/トーン…というふうに工程を移行していくタイプのこと)

合間合間で創作やら他の絵もちょこちょこ描いてますが、創作なので当然ながらあんま見てる人はいないんですよね。Pixivの方がどうもある程度創作描く人として見られてるみたいです。あちらは元々一次での名義だし(以前は前ジャンルの絵を沢山描いてたけど全て消してしまった)
気楽に脳内世界観を出力してるだけなのですが、それでも時折ツイートを遡っていて時間もやる気も注ぎ込んだ一次よりゆるーいらくがきで描いた二次絵の方が伸びてたりするとなんとなく黒いものがこみ上げてきます。ああ嫌だ承認欲求…インフルエンサー…すべては時の運…ジャンル補正…そういう汚い欲と戦ってる。
伸びる伸びないで言えば小説の方が遥かに伸びないから時々それで冷静になることも

小説といえば、うちでのロレサマPTの冒険を描いた小説本編がまた更新されました。いや書いてるの自分だけどそれはさておき、ぜひ読んでくれると嬉しいです。
承認欲求を忌避しつつこんなことを言うのもアレですが、このシリーズを連載していて何かしらの感想をもらったことがないので、たまに更新から数日間はマシュマロを確認したりしてしまいます。本当は厳密には一度頂いたけれども、フォロワー様との会話の流れで言及していただいた感じでした。言わせた感あって何だか申し訳ない。
自己満で続けているものに感想を求めてしまうのも作り手の避けられない性分なんだろうか?避けられるものなら避けていきたいんだけど。終始気ままでいるのが一番。

ここでだけ今後の展開をちょっと書くと、トルテ達はこれからひ孫様のヒントにしたがって大灯台へ向かいます。が、一度目の挑戦では退却します。なぜ退却するのかはこれから書いていく続きを読んでくれたらなと思います。もちろん原稿と並行しながら頑張りますよ!おたのしみに。

2019年5月8日水曜日

「エロ」とのかかわりの話

あっという間のGW、もうおしまいです。月日は早い。

以前原稿の進捗の話をしている時にふと「エロは好きだけど苦手だ」というようなことを言ったのですが、今日はなんとなくそのことについて書いてみようと思います。

まずここを読みにくる人はきっとある程度pixivとかprivatterにも目を通してるタイプの人だと勝手に思ってるので(違ってもまあいいや)具体的にどんなのをとはいちいち言いませんが、成人向けの絵は普通にいっぱい描いています。文章も色々書いてます。
単純に楽しいというのもあり、エロとなるとほとんどの場合についてまわる複雑なポーズや二人以上の人数の絡みや衣服の表現の練習ができるのもあり、漫画の場合はさらに擬音語やコマ運びにも関わってきて、とにかくいろんな「表現」が詰まってると思っています。そういった詰め込めるものが多いところが多分主だった好きな理由。(ヌードデッサンとか裸婦像は美術的な修練技法だと思って個人的にエロのうちに含めていないけど、その辺は人によるだろうか)

(エロに限らず)好きと苦手が同居してることなんて至って普通な気もしますが、とりあえず苦手な理由を箇条書きにしてみるとこんな感じ。
・作画カロリーが高い
・見るときに必要な気力のカロリーも高い
・なんかカロリーが高い

いや、わかるか!

というよりなんとなく「エロ」とひとまとめにされるものの中でも、原初のコミュニケーションツールとしてのそれと、単純な性欲や生殖本能の発露の結果を描いたようなものとでは好きの度合いが違うと言った方が適切かもしれません。個人的に好きなのは前者。
後者ももちろん好きだけど時と場合を選ぶことが多いというか、以前「ノッてるときでなければ積極的に遠ざけているほど苦手」という風に表現していたのは後者のようなもの。
後者がそれほどまでに苦手な理由はよくわかりません。本能的な嫌悪感かもしれないし、何らかの刷り込みで嫌悪がしみついているのかもしれないし、なんなら憎いと思う気持ちすらちょっとある不思議。でも好きな時はとことん好き。両者の間に優劣が存在するわけではないのですが、受ける印象が異なることだけは確かです。

普段の創作において一番描きたいものが各々のキャラクターが作る「物語」なので、後者のようなエロ表現だと話の中に自然に挿入するのが難しいのが苦手な理由なのではないかという推測もあります。一枚絵であればともかく、脈絡なくいきなり「えっちなことしよう!」というノリはどうもうまく形作れない。単発系はもともと苦手分野なのかもしれません。それやってる時間でもっと描きたい話山ほどあるねんってことかもしれないけど
別に自然じゃなくたっていいんですけどね。全然自然な流れじゃないものもたくさん描いてます。ただそれらはなるべく自由な一次創作の土俵で展開していって、あくまでもキャラや原作のこういうところが好きだという前提に立っている二次創作では極力控えているつもり。二次創作はだいたい何を表現していきたいかやり始める段階で決まっているので、話の中に織り込んでいるもの以外は「幕間」扱いということで本当はあまり増やしたくはない…(実際に増やしてないとは言ってない)(ジレンマ)

だいぶ話が脱線している気がする。
ちなみにざっくり苦手な理由として挙げた「作画カロリーが高い」は好きな理由としても成立してます。いろいろ描き込んだりするのが好きなので、それができるのは楽しい。逆にどこで意図的に線を減らすかとかそういうのを考えるのも醍醐味だと思ってます。他にもどのくらい汁気を含ませるかとか柔らかさとかetc……
それらの「考えることが多い」という要素も好きでありながら同時に苦手なものの一つ

2019年5月5日日曜日

こどもの日

改元に伴い「あらためましておめでとうございます」という表現を目にするようになりました。「あけおめ」よりも(年明けではないし)その方がしっくりきますね。先帝の崩御など、誰かの死という不幸によらない今回の改元は素直におめでたい出来事だと思います。
(明治以前はちょっとしたゲン担ぎでコロコロ改元していたらしいので、ある意味今回のようなスタイルが古式ゆかしいのかもしれません)

ついでになんとなく保存していた「平成」の画像を貼っておく。ありがとう平成。


油断してると軽い脱水になったり、熱中症への警戒が必要な季節になってきました。というか盛夏よりも初夏の時期の方が油断からくる熱中症の割合は多いんだろうな……
今日はこどもの日ですが、個人的にはしんのすけ(クレしん)の誕生日という印象が強かったりします。雨降っててひろしの考えた名前候補が全部にじんじゃったってエピソードも。

原稿の進捗はぼちぼちといった感じですが、3月頃の停滞模様からすれば相当スピードが改善してきました。この調子で中断していた分を取り戻せたらいいなと思ってます。記録を見返してみたら去年6月初めからネームを始めて、9月初めには15ページまでペン入れが終わってたんですね…そこからここ半年で進捗6ページ弱ってどんだけ遅いの?と言われても弁護のしようがないです。一応その9月以降の一部期間は他の原稿にあてていたのでその分は不可抗力という形で!結果的に画力もスキルも向上したはず!