2017年7月26日水曜日

ベラヌールと呪いの話

今日は待ちに待ったMHSTの大型アップデートの日です!いつ頃告知がくるのかわかりませんが(これを書いてる間にきてたかも)、早く新しいオトモンに乗るのが楽しみです。

今のところはサマムンストーリーマラソンのお題絵を鋭意制作中。ちょっとやりたいことをなるべく限られた枚数内に収めようとしてるのでかなりごちゃついてるしそれまでのふわふわ感が全然なくてどうしよう…とか思ってます。

ベラヌールの呪いイベントといえば、元々FC版の頃から入れる構想自体は存在していたのが興味深い。削られたのはやはり当時の制作期間とか容量の都合とかでしょうか。ロンダルキアあたりの伝説の調整不足を見るにその線が強そう
なぜ呪いをかけられたのが戦力的に一番のウエイトを占めるローレではなく、根絶やしにし損ねた(犬に変えた辺りあえて生かした可能性も高いですが)ムーンでもなくサマルなのか…公式回答が存在しないので、これは今でもたくさん解釈が出てきますね。

遊んだ当時は不思議に思ってましたが、考えてみれば「剣も魔法も扱える」ということはつまりそれだけの技量を持ち合わせているし、ザラキ・ザオリクを扱えるなど潜在力は非常に高いですよね、サマル。そしてそれぞれ剣と魔法一辺倒なローレとムーンどちらの気持ちも理解できるし、パーティの均衡を保って和を生み出してくれるのに一番貢献していると思うのです。元々3人というこの絶妙な人数では誰が欠けても均衡を崩されるでしょうが、サマルが戦闘不能になることの重みはすごく大きい。

また憶測ですが(自己解釈含むので反転)ローレは設定上勇者ロトの生まれ変わりであるとか、ルビスの加護が特に強いなどの理由でハーゴンでも容易には呪いをかけられなかったのかもしれません。全滅した時も彼だけはまず生き返るし(ゲームの都合とか言わないで)勇者ロトの装備を唯一扱うことができるし。
またムーンに呪いをかけた場合、むしろ王子たちは討伐の意志をより確かにする危険性が高いと判断されたのだと思います。二人だけなら事前に旅した期間があるので連携とかそういうのは問題ないだろうし、王女は守るべきムーンブルク最後の血族だから…とかとか。またはあえて辱めのために呪いをかけて生かしておいたのだから、今度も呪いをかけたところで精神的打撃は大して与えられないと踏んだのかもしれないです。すごく憶測です。

結局誰に呪いをかけたところで逆に3人の結束は強まるんですが、ハーゴンは世界樹の葉の存在とか知ってたんでしょうか?あるいは呪いにかかった事実そのものが彼らの気力を削ぐことを狙ったのかな。ベラヌールイベントの話は何度考えてみても興味が尽きないです。

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