2017年7月21日金曜日

絵についてのあれこれ

このブログも開設して無事に1ヶ月が経ちました。なんだか嬉しい。

なんの日とはあえて言いませんが今日は7月21日なので、身内でそれネタが賑わってたり某イラストサイトの運営が元気だったりします。みんな楽しそうですね。勿論やろうと思えば毎日何かしら「〜〜の日」があるので、今日だけがさして特別な日でもないんですが……古今東西、下ネタはみんな大好きですから。(みんなというと流石に語弊があります、すみません)

最近絵を描いてて気付いたことがあって、以前は「とにかく線をたくさん引く」ことを重視してたような向きもあり線画や白黒絵が多かったんですが、近頃は単なるバケツ塗りでも「ちゃんとを置く」ことを重視するようになったなと感じました。主に企画やらに参加するようになったからとか、そういうことの影響が大きいと思います。
あとは単純に見ていて綺麗なんですよね。ぐちゃぐちゃの落書きでもカラフルだと見返したくなります。昔の絵を見ていても、白黒より色がついてる方が楽しい…当たり前か。

特にアナログ手描きのものはそれが顕著です。ペンはこれまで代替わりを多く経てきました(現在はデリーター「ネオピコ」0.1mmか0.05mm)が、彩色は基本的にコピックファーバーカステル製「ポリクロモス油彩色鉛筆」で塗ってます。(リンクは公式HPです、興味のある方はどうぞ)
コピックのみ、色鉛筆のみで独立して塗ることが多いですが、気合の入ったものを描きたい時は併用します。ざっくり説明するとコピックで下塗りをした後、上から色鉛筆で影付けなどしています。(色鉛筆を先に塗るという手法もあるそうですが、やり方が悪いのかコピックの筆先が少々汚れるので私は好みません…)

数年前まではペンタブ慣れしていなかったのもあり、どちらかというとアナログで描くことの方が多かったです。今はほとんどデジタルで描いてるのでコピックの扱い方をすっかり忘れてしまい、たまに使うとにじみだらけ、重ねムラだらけ……泣きたい。直にペンを握って描く感覚だけは忘れたくないので、ここ3年近くはスケブをずっと続けています。スケブの限られた紙面に細いペンでひたすらちまちまと描き込むのがお気に入り。おかげで大きな絵はてんでダメ
デジタルは整えるのが簡単なので好きですが、電子データである以上絵は印刷で保存できてもレイヤー等の作業情報は一度消えたら戻らないのが怖い。そしてそれだけ心配してるくせに未だにバックアップ用の外付けHDDを買い忘れ続けてる。夏のうちにきっと買います…。

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