2017年11月2日木曜日

ご家族

11月は毎日何かしら記念日がある気がしますが、今日がタイツの日な事は初めて知りました。僧侶さんやサマルはインナーがタイツなので今日描くにはぴったりじゃないでしょうか。

最近ロレサマ頻度が高い気がします。最近というか元から高い。そもそも今までたまにらくがきする程度で基本はゲームプレイするだけだったDQの絵を本気で描こうという気になったきっかけがロレサマに萌えたからなので、動機を考えると頻度が高いのは実は当たり前なんですが
本編(小説)の方が滞りすぎてめちゃくちゃなので、お話の構築ついでにちらりと出てきた家族などの面々の紹介ページを作ることにしました。
:基本的に親同士は仲良くないです。他CPの三人組の親も同じということはありません。


ローレシア王
ローレことトルテの父親。初代国王(1主)から数えて3代目の国王。
国をよく治め、自らも進んで剣をとる勇猛な戦士でもある。一人息子への期待は厚いがそれ以上に「本家としての誇り」に固執している面があり、初代がほとんど己の身ひとつで旅を始め竜王を討ったという伝説になぞらえて我が子にもそのような功績を打ち立てさせようとほとんど路銀を与えず送り出すなど父親としては少々問題のある王様。
滅亡したムーンブルク王家の生き残りであるプリンを我が子に娶らせて彼女の保有する領土や利権を吸収したいと考えている。
サマルトリア王とはこちらが一方的に交流を拒むという形で不仲。

サマルトリア王
クッキーの父親。先代が少々年を取ってから生まれ、また即位前に妻を得て子供をもうけたため、国王としても父親としても比較的年若く臣下や領民との距離も近い。王妃とは仲睦まじかったが、王女の誕生後すぐに死に別れている。
穏やかな気性で、その分自分に似て血なまぐさいことを嫌う息子を案じ、お守りとしての意味も兼ねて父の愛用していた細剣を贈る。
子供達のことは愛称で呼んでおり、本名を短縮して「キール」「ロッテ」と呼ぶ。ローレシア王が自分を快く思わない理由については特に気がついていない。

注:「クッキー」「シロップ」は子供世代の間でのみ使われている呼び方

サマルトリア王妃
故人。クッキーの母親。金髪翠眼の美しい女性で、夫とはおしどり夫婦として知られていた。ローレシア王も思いを寄せていたが彼女はそれを知る事なくサマルトリアに嫁ぎ、王女の出産の後に病で命を落とす。彼女を奪われたと逆恨み考えたローレシア王は以後サマルトリア王を嫌っている。

シロップ(シャーロット)
サマルトリア王女でありクッキーの妹。母や兄と同じく金髪翠眼。兄であるクッキーをはじめ、三人組とは年が離れているがとてもよく懐いている。甘えん坊だがかなりのおてんばで、兄達のハーゴン討伐の旅に同行したいと言って泣き周囲の人々を大いに困らせた。

ムーンブルク王
故人。プリンの父親。ムーンブルクは母が女王を務めた女系相続の国家だが、子供が彼一人だったため国王に即位した。魔法大国ムーンブルクの君主として高位の魔法も容易く操った魔法使い。
ハーゴンの軍勢の襲撃の際果敢に迎え撃つも命を落とす。本人の魔力と無念によって魂だけがこの世にとどまっているが、感覚などは殆ど残っていない。呪いをかけられ消息不明になったプリンのことを気にかけ続け、彼女の呪いが解けた後もそれを知る術がないため成仏できないでいる。


この先書くことが増えたら随時追記していきます。
今更ですが三人のお菓子みたいな名前は元の名前をもじった愛称で本名は別にある設定です。

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