2017年10月28日土曜日

距離感

週末に限って雨が降るこの頃。台風は絶妙に空気を読んでるようで何より。洗濯物…
天気が暗いのと今日の内容が暗いのは一切関係ないです。とても大きくて食べ応えのありそうな梨を買ってきてウキウキしてるので今日の気分とも関係ないです。梨はおいしい。

最近自分の周囲の人はみんな某スマホ向け艦船ゲームを楽しんでます。(スマホ持ってないので)ちらほらとTLのスクショを眺めるだけなんですが可愛らしい子がいっぱいで見てても楽しい。
そんな感じなので、つい先日運営の生放送で起きた事件の様子も自分で見に行かなくても続々と入ってきました。案の定というかやっぱりショックを受けてる人多数…脇で見てるだけの身でも少し悲しいものがありました。気になる方は「水道水かけご飯」で検索してみてください

以前にもゲームとSNSがどうこうみたいな話をした覚えがありますが、ここ数年くらいは特にSNSの発達で作り手サイドと消費者(プレイヤー)サイドとの距離が縮まってるなぁと思うことが多いです。あとはyoutubeやニコ動みたいな映像で情報発信する手段も増えたし、生放送とかそういうのがたくさんあってとても賑やか。
でも前述の事件やその他、最近は「ファンの二次創作内、身内で流行している属性付け」を製作者サイドが取り上げて、あまつさえその要素を公式のものとしてしまうというのを見ることがちょっと増えた気がします。そして互いの距離が縮まったなぁと思い始めた時期と大体一致する…。
これは一番最悪の可能性といえますが、そうでなくてもファンの間でネタにされてるものを公式も同じようなノリで反応したりとか、そういうことがわりとあるような体感。
ネタバレイトショーで「私よ!幼馴染の〜」をスタッフもネタにしているのとか、批判もあるとはいえ公式が定めたヒロインなのに、よりによってその公式がそういう扱いするのはいいのかな…
そういうことがあると面倒なのが、「公式に認知された」と盛り上がる層が絶対一定数いる点。
プラス、それまで一部のファンの間で楽しまれていただけのものが公式という絶対的影響力のある発信源に拾われることでそれを知らなかった人にも波及して大衆化するとなるともう…_(:3」∠)_
普段眺める会話の中にごく自然にそういったミームが含まれるようになるのは苦手な人からしたらたまらないですね。自分は経験済なので慣れてしまったけどやっぱり嫌なのは変わらない

そんなわけで最近のコンテンツの作り手と受け手の距離感に疑問を感じたという話でした。
普段常駐してる本垢に殆ど自ジャンル勢がいないのがむしろ幸いと感じます。(全くいないわけではなく少人数はいますがその人たちも多少なり似通った意見を持っていて話が合うので安心)

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