2018年12月24日月曜日

聖夜

今日(厳密には今夜)はクリスマスイブです。残念ながらクリスマスコンサートにも礼拝にも行けなかったので、今日は降誕に思いを馳せつつ家で静かに過ごす予定。というか急な腹痛&下痢でなるべく家にいざるをえないのですが…先日の外出時に人混みで何かよくないものをもらってきたかそれともただの食べ過ぎか…後者だといいなぁ(ここ最近何食べたかあまり覚えてない)

毎年考えることながら、急な先祖の土地(いわゆる本籍地?)への出向に際して臨月の妻を連れて行くのだけで大変だったろうに(二人の居住地だったナザレから先祖の土地ベツレヘムへは直線距離で115km程度、ちゃんとした街道を使うとなると150kmほどかかるので、その道のりを妊婦連れでロバあるいはラクダで進むのは……ちょっと想像つかない)宿がどこも満室で防寒設備もろくにない馬小屋で宿泊&出産を強いられたヨセフとマリアは大変だったろうなぁと思わずにいられません。
そもそも受胎告知の直後から(聖霊 ※「精霊」ではない によって身ごもったなんて誰も信じないだろうし)不倫騒動、ヨセフ次第ではあわや公開処刑か!?というゴタゴタを経てきているので、何か特別な運命に置かれた人というのはそれなりの苦労がついてまわるものなのだなと感じます。彼らやほかの聖書の人物に限らず、歴史の中で何か大きなこと(それがいいことであれ悪いことであれ)を成し遂げた人たちは皆そこに至るまでに相応の苦労を経ているんですよね。

なんとなくこう書きながら今放送されてる朝ドラにも思いを馳せたりしています。萬平さんは収監中…福ちゃんは幼子を抱え身重…会社は解散…追徴課税をめぐって国と争い…恩人は世を去り…今後偉大な発明をするとわかっていてもなかなかしんどい局面です。次週予告を見るに身を寄せている姉夫婦の家にも何やら累が及びそうな予感……とりあえず若き弁護士東太一(演:菅田将暉)がかっこよい。野球少年泰介くんやバーサーカー虎松を見た後なのでコミュ障キャラ(しかし熱い魂を持っている)もなかなかいいですね!というか何やってもバッチリ決まってる!これが俳優の力ってやつなんだな…

そして遅めのバースデーケーキ兼クリスマスケーキが我が家にやってきました。


2種類頼んだらやっぱり多いだろうというのを見越して小さめサイズにしたのでさくっと食べられて満足。ちなみにもう1種類はチョコトルテを注文したのでした。「トルテ」だから頼んだんじゃないぞ!単純にチョコケーキが好き。
まだ腹部の違和感が残っているのでこれでまた体調が崩れなければいいのですが(ケーキは長期保存できないのでどうしようもない)その分ほかの食事を消化にいいものに絞って様子見しようと思います。そうなると予定的には暇なので「聖しこの夜」でも口ずさんでようか。
なるべく多くの人に心穏やかな夜が来ますように。

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