2018年12月16日日曜日

経過と雑感

バースデークーポンを使うタイミングを探しているこの頃です。ポテトはともかく、アイスはなかなか機会が見つからない。冬場のアイスのそこはかとない贅沢感、いいですよね。でも寒い。

先日らくがきついでに色々語ったりしましたが、今は形にしていなくとも今後展開させたいと思ってる話は他にもいっぱいあります。ロレサマ小説のプロットをノートに整理してみたり、諸事情で今の所お蔵入りというか寝かせ中というか、そのうち機会を待って描くつもりでいる盗勇のネームが1本手元にあったりする。ハイパー自画自賛ですが素敵なお話です。
仮にロレサマ本が無事完成できて、発行する頃にまだ何もない状態であれば盗勇ネームに加筆した上で次の本として出すか…あるいは他に構想を練っているDQ3関連のお話とまとめた短編集みたいなものを作るか、そんな感じで考えています。何もなければの話なので、先行き次第ではもっと早く世に出せるかもしれない…?

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「気持ちを楽にしたいのでツイートを減らしてみま〜す」の経過報告というか覚え書きなのですが、あんまり意味ないっぽいです。いきなり身も蓋もない。TL全ミュートにするかアカウント消すかした方が多分効果あるんじゃないかな。今の所まだそれを実行する気になれないのですが、誕生日を暗澹たる気持ちで迎えるよりはマシじゃないかと思うので苦悩してる。
垢消しは今すぐ消しちゃうと色々不都合があるので仮にやるとしても2月まではやらないよ!(消すこと自体ほぼ選択肢にないですがもしもの場合です…念のため)

思えば作品(とキャプション)以外にその人を垣間見る機会のないPixivを長年メイン拠点にしてたのも多分性に合ってたからなのだと思います。今でも一応メインなんだけど。
毎年オリキャラの誕生日絵をせっせと上げたりとか、一次創作なんて掛け値なしに純粋に自分がやりたいからやっているお絵描きなので気に入ってくれる人がいるのを見ると予想外の喜びみたいなものがあります。もう何年も前に途中止めにしてしまった創作BL小説の面々(兄弟モノかつ四角関係?かつ双子設定かつ本命の代替として交際してるシチュだとかあまりにもやりたい放題)も、機会があれば続きを考えるかもしくは漫画としてリメイクしたいみたいな気持ちもあったり。
ちなみにオリキャラの誕生日は初めて描いた日とかではなく、キャラの性格設定に合わせて誕生日占いの本まで参考にしてみたりとかして無駄に熟慮して決めてます。楽しい。

もちろん二次創作だって自分がやりたいからやってるのはその通りなんですが、版権ものはそこに集う人が多くて、人の数だけ解釈とか好みがあって、割と日常的に簡単に放流されていく仕組みがそこにはあります。SNSってそういうものですよね。
それは当然誰かに向けたものではなく自分の中で反芻したり消化するものなんですが、例えば「**な作品は好みに合わない」とか「**な絵を見ると〜〜〜なんだなと思ってしまう」とか、ごく普通に感じますよね。私だって感じることはあります。そう思われた作品は別にピンポイントで自分のものな訳ではないし、誰かがそう言ってたってそりゃもう99%は独り言であって、本人も誰かに向けたものではない。同じ風に思っている人同士で盛り上がったりするのもよく見かけます。

でもそういう時、どこかでこの話題の中心で名前も知らないどこかの誰かが心血注いで作ったものが好みじゃないだとかもっとここにこだわってほしいだとか言われているのだな、と感じてたまらなくしんどいなと思ってしまうのです。そういう事実自体がしんどいのではなく、認識しているけど普段は意識の底に置いてある事実を不意に強く想起させられることに対するしんどさ。
なんだかそういう発言そのものを責めているように聞こえるかもしれませんが、「人の数だけ解釈や好みはある」「それを口に出したところでそれは誰かに向けたものではない」「誰かの作品に何を感じ取るかは自由でその発信も(方法が常軌を逸していなければ)制限されるべきではない」ということは強調しておきます。この覚え書きも私が普段何にどういう気持ちを抱いたかを整理して発信しているものであって客体は不在なので、ある意味似たものでもあります。

自分の作品もこれまでにどこかの誰かには絵柄が好みに合わないとかなんだこのトンチキ解釈は!?とかヘッタクソだな笑とかどんな性癖だよ…とか思われたことが何度もあるでしょう。それでいいのだ(バカボン)万人に好かれようと思って作るわけではないし。
でも(幸いなことに?)基本そういう感想は直接耳には届きません。大抵の人はROM勢でも創作勢でも、そんなの直接本人に伝えるなんて藪蛇だって知っています。だから一人で消化する。
本来一人で消化しているはずなのですが、Twitterはそれを気軽に共有できる土壌です。賛同リプを送るのも簡単で、RTで広めていくのも簡単。広まった結果、好きじゃないなと言われたような要素を好きな人、そういったものを作っている人の目に入るのも簡単。誰に責任があるわけでもなく、誰かが悪を行なったわけでもないのですが、疲れます。疲れました。

私が好きなものの話題ばかりに努めようと思うのは、誰かの「これは合わないな」だとかを見てなんでもかんでも我が身のように感じてしまって激しく落ち込むからです。その要素が自分の作品に当てはまったりするとなお落ち込む。別にお前に言ってねーよ案件なのは頭ではわかっているんですけどね。自分が発信するのもそれはそれで言霊が自分に返ってくるような気がする。
ここまで読んだ人はきっとこう思うし自分でもそう思うのですが、すばらしいほどTwitterに向いてない人種です!Twitterやめろ!でもやめられない!向いてないけど、私と同じような考えを抱えつつも色々と目的があってTwitterをやっているという人も多分いるはず。いたらいいな。

自分が一番驚いていることなのですが、2〜3年ほど前に体を壊して生活環境が激変するまでは、今しがたここに書いたような気持ちはほとんど感じたことがなかったのです。感じていなかったというよりは感じ取りつつも自覚することに蓋をしていたのか、環境が変わって自分の内面に向き合う必要が生じたからなのか、あるいは体を壊してから精神的な動きに敏感になったからなのか、とにかくきっかけはわかりませんが以前は自分もごく気軽にこういう作品**なんだよね〜ここもっとがんばってほしい〜とか独り言発信してる一般オタクでした。
今は何にジョブチェンジしたんだろう?繊細ヤクザ?厄介オタク?

悶々しながらですが今年の描き納めの題材を探すつもり。アカウントについてはやっぱり未定。
半永久的に模索が続きそうな予感がするけど、書いたことでなんだかすっきりしたような気もしています。

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言うだけならタダなのでオリキャライラスト本も作りたい。今まで作ってきたキャラの中からBLGL人外などなど、なんでもありだけどキャラ露出だけのイラスト本なので健全なもの。端っこに簡単なキャラ紹介文とかつけてみたりして、どんな子なのかをまとめたい。
描いた人数が余裕で100人くらいいるので全部描こうと思うと恐ろしいページ数になるし、そうするとイラスト本なのにページが開きにくくなってしまうのでもし実際作ることになったら描くキャラを選抜するとは思いますが、それはそれで大変な作業になる気がする。あくまで理想です。

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