2017年8月20日日曜日

いろんな勇者さん

前回の記事で言及した初代勇者さんのパターンについてのお話&ちょこちょこ設定。
具体的に言うと「DQ2の3人組の組み合わせに対応するご先祖」ということで複数人になっちゃってます。
(参考:ロトっ子たちの設定記事 リンク
本当は勇者さんは一人!って決めたいんですが、どうしても子孫の間でご先祖話が出てくるときにちゃんとした人物像を分けておかないと個人的に不便が生じるというお話でした。多分3主+仲間の組み合わせもまた個別に色々考えると思います。なんでこんなめんどくさいことしてるんだろうでも楽しいので嫌ではない。

いくらかパターンが、と前回言ってましたがざっくりと2パターンしかいません。奇しくも名前が妙に似てますが意図して似せたわけではなく個別にちゃんと考えたら偶然似ただけ
CP話題(DQ2の)が微量あるので伏せようと思いましたが、勇者さん本人には直接関係あることじゃないため伏せないで書くことにします。

・アルバ
名前はイタリア語で「夜明け」の意味。サマムン組(ティム、パウロ、リンダ)のご先祖様。
ロトの洞窟近辺にある地図にはない集落の出身。誇り高く物静かで、人に優しく魔物に厳しい。正義感も強いが心を許した相手にはちょっとやんちゃな一面を見せることも。代々成人時に両親から勇者ロトの血筋について教えを授けられるはずだったものの、自分が生まれた直後に両親とも病気で亡くなり、教えを知らない親戚のもとで育つ。ロトの代から受け継がれてきた魔法の才能を見出した養父母によっておそらくは勇者の子孫であろうという話を聞かされる。ローラ姫とは救出に赴いて出会った際にお互い初めて顔を合わせ、一目で惹かれあったりする。珍しい武器や書籍の収集が趣味。
一人称は人前では常に「私」(特に親しい人間などに対しては「僕」を使う)

・ソルベ
本名は「ソルテベール」。お菓子組(トルテ、クッキー、プリン)のご先祖様。
ラダトーム近郊出身。よく笑いよく食べる。剣技の腕は高いが臆病で、スライム相手でも魔物に出くわしたらすぐ動揺する。勇者の子孫としての使命感は人並み以上に持っているものの、「アレフガルドをたった一人で旅するなんてとんでもない!」と及び腰。が、心密かに慕っていたローラ姫が魔物にさらわれたとあってなんとか一念発起。孤独や魔物によって死ぬことへの恐怖で幾度も心挫けそうになりながらも「勇者の子孫として、先祖に恥じない自分になりたい」「姫はもっと怖い思いをしているはずだ、僕しか助けられる人はいない」と自分を奮い立たせてちょっとずつ勇者になっていく(?)勇者。一人称は常に「僕」(ラダトーム王の前や正式な名乗りをあげる際のみ「私」)。


勇者さんの出身地とかは思い切り自分設定です。(小説版の勇者アレフはドムドーラとのこと)
生い立ちが謎な人なので、そういう意味でもDQ1って自由度が高い。

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