2021年2月1日月曜日

迷宮語りの記

わが島の(いっぱいいる)お姉さん枠ショコラが引っ越してしまって寂寥感を抱える冬です。


ダークエルフの軍勢に囲まれたアヤメちゃん。ゆりゆりな薄い本ができそう。(?)

せっかくなので「魔女の迷宮」について語ろうかとも思ったのですが、いかんせんシンプルに徹したゲームなので特筆するべきことみたいなのがないのです。ご覧の通りドットグラフィックが凝っており、イラストも大変可愛らしいので第二弾がリリースされてくれたらいいんだけどなぁ……と思ってるところ。
開発インタビュー曰く、好評でかつ第二弾が出ることがあれば装備の合成・牧場モンスターとの共闘などといった要素も取り入れたいという構想があるとかなんとか。ぜひ実現してほしい。どのくらい売れてるのかわかりませんが、魔女の迷宮それ自体はAndroid、iOS、Switch、それからSteam版もリリースされていて、結構ハードを選ばず遊べます。公式アカウントの更新も長らく止まっているのがまた哀愁を誘う……。


寝た竜を起こすな。絶対起こすな。
ゲームの基本的な目標としては、ダンジョンそれ自体のクリア(通常クリア・1Fから持ち込みなしでクリア・チェックポイントから持ち込みなしでクリアの3種類)の他に、任意で楽しめる「縛り実績」もあります。
個人的に一番難関なのが「薬を飲まない、敵にぶつけない」でしょうか……縛りは一度にすべて達成しなくてはならないわけではなく、一回の探索でひとつずつでも複数同時にでも達成できます。長丁場のダンジョンで薬もパンも飲食禁止なんかやろうものなら即降りに徹しても餓死まっしぐらですし。
逆に「コンティニューしない」の縛りは、ある程度ローグライクに慣れた人なら意識しなくても勝手に達成してると思います。これが縛り扱いということで、実はこのゲーム「世界樹の葉」的なアイテムを持っていなくても一回は死亡に対する猶予が確約されているんですね。こういうところも初心者向けでとてもいいと思います。ちなみにこのコンティニューとは別個に「復活の薬」という蘇生アイテムもあるよ。

あとは図鑑の進捗や牧場に送ったモンスターたちの数に応じてメダルがもらえたりといった要素も。ちなみに前述した仕様はすべて、Switch版に沿って書いていきます。スマホ版については無料なんで実際触ってみた方が早いです。ぜひ。
一部特殊な条件を満たさないと出現しないモンスターなんかもいて、それらを探すのはなかなか骨が折れる。


一例としてこんな金ぴかの「ゴールドスラピ」や……


ヘタのついてる「みかんスラピ」などなど。どうも他にもいるっぽい?
こうして書いてみると意外と書くところあったな……

あと「タイムアタックダンジョン」と言った玄人向け?の要素もあります。アイテム持ち込みなしの一本勝負で、全30階のダンジョンを規定時間以内に踏破することを目指すモードです。タイムオーバーになってもクリア実績は別個に残ります。あとはボスラッシュモードや、基本操作を覚えるためのパズルダンジョンも完備。ローグライク初心者のためのあれこれが詰まっています。

こんな感じで魔女の迷宮について書くことは以上かな?萌え的な意味で語ることならまだありますが、面倒なので割愛します。
オタクあるあるな収集癖のおかげで倉庫がすでにパンパンでつらい。拡張してもこれまたあっという間に埋まるので、アイテム整理に気を使っていかないとですね。

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