2020年6月19日金曜日

ひととせ島日記(6/19)ほか雑感など

島の生活もわりと整備やらなんやらが落ち着いて、毎日やることといえば住民へのプレゼントと花壇の植え替え・間引き作業がメインになってきました。オレンジのバラ(紫×オレンジの遺伝子ペアが正しければときどき咲くやつ)が全然咲かないです。



そんな中ですが、うちの島からついに引っ越し住民第一号が出ました。
キャラメルは初期の住宅地3軒新設の時に越してきた子で、メンバーの中では結構初期勢です。いわゆるニトリ部屋グループ
もちろん嫌なら引きとめればよかったんですけど、入れ替えはすでに性格の重複した住民がいる子、初期勢で部屋の内装が住民固有のものと違う子、を優先的に送り出そうと思っていたので、数分本体をスリープして悩んだ末引っ越しに賛成することに……(ちなみに同じ性格の子はメリヤスがいます)

でも寂しい!!!



エイプリルもさみしそうでした。健気かわいい……



長いこと引っ越したがる住民を全員引き止めてきた理由の一つに、過去作では出立日にお別れの手紙を残していってくれるのに今作ではそれがオミットされたことだったんですけど、色々考えた上でそれも飲み込むことにしました。
おいでよの頃からいつか自分の村に住んで欲しいなと思っていた子だったので、たくさん思い出ができたと思います。


最後なので奮発しちゃう。
単価だけで言えばフレームキッチンとかもっと高いのが色々あるけど、愛を込めて花束を的な……普段から島じゅうにswitchを配りまくってるのでゆびわもちょっと出費かさむかなくらいの感覚。

でも悲しいことだけでもなくて、久しぶりの嬉しい出来事もありました。


ジュリー!ジュリーからついに写真が!!


壁に飾るリースのレシピが揃ってなくて現状キクのリースばっかりなんですが、整い次第それぞれのイメージに合わせたリースで飾っていくつもりです。ちなみにエテキチはパンジーのリースにする予定。








ちょっと関係ない時事の話
あんまり気持ちの良い内容ではないです



幼い娘さんを送迎したつもりで車内に忘れ、死亡させてしまったお父さんのニュースが取りざたされていて、ちょこちょこ記事がトレンドになってるのを目にしたりします。
大事な事でも忘れるというのは誰でも起こりうるんだよという指摘に対し「子供を忘れるなんてありえない」「自分はそんなことはなかった」という声がいっぱいあって、なんていうか「たまたま忘れないでいられた」幸運の中で育ててこられた方が多いんだろうなっていうのを思ったり。まあ大半の人が最後までそういうものであって、仮に忘れたことがあっても大抵はヒヤリハットの域に収まるので、そう思うのは自然ですよね。
いくらかは「忘れた / 忘れられたことがある」という声を上げている人も見受けられますし、私自身も昔は大事な約束をすっかり過ぎてしまってから忘れていたことに気付く経験をしたことのあるタイプなので(今は服薬でかなり改善しています)子供がいようがいなかろうが他人事じゃないな……と感じています。

超有名な「ホーム・アローン」の第1作でも、ケイト(ケビンのママ)の他に作中で息子を葬儀場に置き忘れたことがあると話すポルカバンドの男性が出てきましたね。例えば「あれは当時大人数と寝坊とでパニックだったのと数え間違いを申告されて思い違いをしていたから例外だ」とか「妻を亡くした精神的ショックと多忙が重なったのだから仕方がない」とか、そんな風にこれらの例を切り捨ててしまうのは簡単です。
でも結局「何か他のことに気を取られていて大切な存在を失念する」という本質の部分は何も変わらないですし、汲まれるべき事情があってもそれが許されることであるかはまったくの別問題です。でも「愛していても忘れてしまうことはある」という例としてあの作品はちょうどいいんじゃないかな、となんとなく思います。
ホーム・アローンの子供を忘れた親たちはそれを全力でリカバリしようと動きましたし、子供も危険な目には遭ってな……ケビンはいつの間に遭ってたけどそれはさておき、死んだり大怪我などはしていなかったので、前述のヒヤリハットの範疇に入るんじゃないかな。バズの部屋は壊滅しましたが。

事故については非常に残念な結果になり、ご家族自身が最も強いショックを受けているだろうことは想像に難くないので、ただの外野としてできることは、自分が似たようなことをしてしまわないために事故予防ライフハックを考えてみることだけです。検索してるとなかなかいいなと思う対策案が結構いっぱい見つかる。
「やらかした人間がおかしいだけ、自分は間違わない」と盲信して生きていられるほどの潔癖さは持っていないし、すでに人生間違いまくりなのでもう今更、という気持ちでもあるんですけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。