2019年8月2日金曜日

漫画とクラウドおぼえがき

毎日最高気温が33〜36で推移してて目を剥いてます。暑いとこはもっと暑いのでマシといえばマシだけど、そこで自分を納得させても得られるものはない!あつい!

なんとなくいつも使っているお絵描きソフトのあれこれのおぼえがき。
先日の記事内で書いたように、起動すらせず数年間ストレージの肥やしとなっていたphotoshopとIllustratorに別れを告げました。今後しばらくはAdobeCCを契約しなおす予定もないので、元からそうだったけど今はのんびりFireAlpacaとMediBang両使いのゆるい生活です。
普段の軽いお絵描きや漫画を描く際のベタまでの工程はアルパカで、トーン貼りや写植、出力やページ調整に関する部分はメディバンを利用しています。ファイル拡張子(.mdp)も相互互換ありなので快適。
ただ8bitレイヤーのハーフトーン化はアルパカでは互換が効かないので、トーン状態で作業したい場合はメディバン一択。素材の方の二値トーンしか貼ってなくてあまりお世話になったことがない機能なんだけども、グレスケ原稿をやっぱりトーンで出したいなって時は便利。

以前頭を悩ませてたカラーモードの問題も、メディバンクラウドのプロジェクトから一括でpsd出力する際、グレスケor二値を選択して出せるみたいでした。毎回ローカルファイルをラスタライズ→別名で保存(psd)などをやっていたのですが、これだとカラーモードがRGBで出てしまう上に、アルファチャンネルも残った状態でファイルが作られてしまうんですね。表紙はともかく、本文の時はややこしい。ちょっとずつ慣れていきたい。

そのラスタライズ周りでちょっと気になるのが、コマ枠の処理。
多分クリスタでも同じような機能でコマ枠のベクタ素材を追加できるはずですけど、それをラスタ描線にする際に変な処理になることがあるんですよね。

いくつか選択肢があるけど、レイヤをまだまとめていない状態だと
 1.「レイヤー」→「全てのレイヤーを統合」
 2.「レイヤー」→「素材のラスタライズ」
 3.「ファイル」→「ラスタライズ」
 4. プロジェクトメニューから「一括書き出し(ラスタライズon)」※MediBangのみ

大体このくらい?2以外は全部レイヤーをまとめちゃう方式だから仕上げの時に使う印象。
このうち2と4はなぜかこんな感じになることがあります。(画像参照)
中身ロレサマだけどこれのためにわざわざ書き出したとかではなく本当に偶然


すっげえズレてる!!!!
おまけに状況によって再現性にブレがある始末。なんでやねん。

漫画原稿ガイドの表示/非表示が何か影響してるのかなとか色々疑ってはみたのですが、ガイドを表示していてもラスタライズ時に位置ズレするものもあれば、ガイドが非表示の状態でもズレずに定位置に描画されてくれるものもあって……意味がわからない。
4に関してはプロジェクトのバージョン機能を利用して1か3の処理をしてから書き出せばいいのでまだマシ(なのか?)だけど、2はマジでよくわからないです。正規のコマンドによって処理しているはずなのになぜ……?

ちなみにFireAlpaca / MediBang Paint Pro両ソフトでこの現象起こる。
自分のデータの作り方が悪いのか、もし他にも同じ現象が起きてる人がいれば多分ソフトの不具合だと思うんだけど……ググってみてもそれらしい情報は他に出てこなかった。ここ最近の一番の謎です。ふかまるナゾ。

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