2017年6月22日木曜日

サマルトリアのあれ

「……僕は装備できないんですけどね!」
pixivの作業環境画像に設定している一枚。盾本体の写真がなぜかモザイク

昔にクリアファイル目当てで引いた一番くじで当ててしまった大物ですが、うちに残っているグッズでめぼしいものがもうこれしかない…他にラーの鏡(近年の一番くじ景品ではなく90年代に販売されていたもの)やら、バトルロードのカードやら結構集めていたのですが、自分でも覚えてないうちに処分してしまったようで今更悔やまれる…。

【ここから語り】

ロトの盾とロトの兜はよく初代で存在しなかったことで、元になった装備品が何か(勇者の盾・不幸の兜説が濃厚)とか、それまでどこに眠っていたのかとかよく言われますね。
兜に関してはしかるべき場所で保管されていたので、勇者ロトが信頼できる人物に管理を任せ、子孫の証を示したものに託してくれるように頼み置いたと想像しているのですが(1主はしるしは持っていても元々被ってたやつがあるから断ったと解釈)、盾に関しては所在が明らかにならないままDQ2の時代になってしれっとサマルトリアに保管されている…。

自分の想像では、初代サマルトリア王(勇ロラ夫婦の次男)が若かりし頃に世界を巡って埋もれていた勇者ロトの盾を探し出し、国が興った時にこの盾を国の誇りとして代々守ることを誓ってあの場所に残るに至ったのではないか、と思います。
(しるしは長男がローレシアで、鎧は長女がムーンブルクで、それぞれ父から譲り受け国の誇りとして守っていたけど、鎧はムーンの代で邪教に奪われてしまったと解釈)

直系血族として責任や制約の大きい長男と違って、次男坊だからこそ気ままに諸国漫遊なんかしててくれたらいいなぁという妄想です。サマルののんきものな性格は彼からの遺伝だと思ってる。
ひょっとしたら勇者様ものんきな次男の行く末を案じてサマルトリアを興すに至ったのかも…とかとか。長女はきっと強い女性なので大丈夫でしょう(ムーンブルクは小説等では元からあった国家に長女が嫁いだ設定ですが、ゲーム中の当代国王に姉妹がおらずたまたま男系だっただけで、ムーンブルクは元々長女に連なる女系相続の国家だと思っています)

公式で非力だからしょうがないけど、サマルがロトの子孫でありながら装備できないのはちょっと切ない。鍛えよう。ムキムキになったサマルを好きになれるかは別にして

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